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マラソン大会に参加しハーフを走りました #130

今日はマラソン大会に参加してきました。

距離はハーフ、21kmです。

昨日書いた記事のとおり、不調の中での参加となりました。


朝5時頃に起きて、早くから会場に向かって車を走らせました。

昨日準備したおにぎりとゆで卵を食べ、栄養ドリンクも飲み、栄養をしっかり摂って準備を整えました。

いつもは朝に調子がでないので、距離が短い時は朝ごはんを食べずに参加したりしてしまうのですが、今回は距離も長いのでしっかりと食事をとることにしました。

いつもちゃんと食事はしてねという感じなのですが(笑)

そして会場に到着し、シャトルバスに乗ったりトイレの長蛇の列に並んだりであまり準備する間もなく、スタートの時間になりました。


スタート前のランナーの皆様

気温はそこまで高くもなく、スタート時はちょうどいい天気となりました。

そして8:55、ハーフの部がスタート。

昨日から速度は下げに下げて走ろうと決めていたので、ゆっくりな走り出しとなりました。

と、ここで早速不調の波が押し寄せてきました。

呼吸は辛くないのに体がもう動かない。

全身に酸素がいきわたっていないような、鉛のような体の重さに違和感を感じました。

やっぱりだめかーーーと思いつつゆっくりと無理のないペースで走り続けましたが、2kmもいかないうちに、体がしんどくなってきました。

輸血も必要なレベルの貧血だよ~と言われただけあるな、と思いながら動かない体をなんとか前に進めて走りました。

7kmくらいまではペースを維持して走れていたのですが、そこでついに心が折れました。

ペースをさらに落とし、体が動く限界の速度で走り始めました。

その時頭の中では、

「こんなはずじゃなかったのになぁ~」

とか、

「もっと楽しくペースをどうするかとか、21km何を聴こうかとか考えて走るつもりだったのになぁ~」

とか、

「これくらいのペースでしか走れないなんてむなしいなぁ~」

とか考えて、あまり楽しむことができず、苦しさばかりが募っていきました。

しかも、ちゃんと走れていないので、普段は絶対に起きない靴擦れを起こし、右足に激痛を感じながら走る羽目に。

体が思ったような動きをしてくれないために、フォームが崩れに崩れていたせいで起きたトラブルです。

そして足の痛みもあり、15km地点でついに走ることを一旦やめました。

「もう無理!!🤣」

と叫びながら一旦走ることをやめて気持ちの整理と足の痛みの確認をして、少しの間歩きました。

その後またゆっくりと走り始め、何度か足の痛みと体のだるさに耐えきれず歩きながらも、最後走り切り、無事ゴール。

昨日から6分~6分半/kmで走ろうと決めていたのですが、だいたいそんなペースで走り切ることはできました。

昨年やその前に走れていた時より1分/km以上遅いペースでの走りとなり、何とも言えない悔しさが残りました。

もう少し元気だったら楽しくハーフを走っていたかもしれないのに。

それでも、途中でやめようかなと何回も思いながら、そしてこの体の不調があるなか走り切れたことは今の状況では十分ではないかと思いました。

元々、検査の結果を聞いたあたりから「やっぱり走るのが無理な状況でここまでよくやっていたな」と思っていたので、この結果は仕方ないし、正直これ以上は無理でした。

走っている間は気持ち的にはしんどかったけど、沿道の応援してくださった方々に手を振り返したり、エイドポイントの果物を制覇したり、冷たいイチゴのアイスを食べたり、以前だったらスルーしているところを楽しめたので、それはそれで楽しめたかなぁとも思いました。

今日はこれで満点。

完走しただけでもえらい。がんばった!!!!

また健康になったらリベンジしたい!!

そう思いながら帰路につきました。

悔しさは次のステップへのバネにしようと思います。



お昼ご飯はモリモリに

お昼は二郎系のスタミナ飯をいただき、引っ越し前に通っていたコーヒー屋さんで冷たいカフェオレをいただいてきました。

コーヒー屋さんには自分で焙煎した豆を試飲してもらうために、豆を預けてきました。

今度別のイベントでお会いする日があるので、その時に感想を教えていただく予定です。

それも楽しみ。


明日からは30日の検査までランニングはお休みし、貧血の原因が何であるかわかり次第、これからのことについて考えていきたいと思います。

今日はゆっくりお風呂に入って、また明日から活動できるよう体調を整えたいと思います。

昨日たくさんの応援のコメントをいただきまして、ありがとうございました!

皆さんのおかげでなんとか走り切ることができました😊

これを機に、次はもっとやってやる!と強い気持ちをもって過ごします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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