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【適応障害・うつ】最近読んでいる本(4) ♯47

2022年9月末に適応障害、うつと診断され、2022年10月から現在に至るまで休職しています。


昨年末から何冊か本を読み進めたので、感想を書き残したいと思います。

↑怪獣を巡る短編集。SF作家からサブカル系の有名人が執筆した怪獣をテーマにした小説を集めたものです。SF系や時代物などいろんなコンセプトで怪獣を描いていて、それぞれいろんな怪獣が登場するのでそれを想像しながら読み進めるのが楽しかったです。

↑自律神経の働きと構造、発汗や消化、排泄などの体の機能に紐づけて体系的に解説してくれる本であり、医学的で生物学的な方面から解説してくれる本。交感神経や副交感神経が何ぞやというところから、それらがどのように身体に関係しているかが書かれているので、意識的にコントロールはできなくても、自身の健康や体調についてよく考えるきっかけを与えてくれる本です。ブルーバックスなのでちょっと難しめ。

↑図書館の子どものコーナーにあった本。読んでみると、各いきもの(イヌ、ネコ、サイ、カワウソなど)の漢字の由来や生態について書かれていて、「子どもが読むにはマニアックすぎないか?笑」というほど豊富な情報が書かれていて、大人でも十分楽しんで読むことができます。絵はゆるいのに「獺」や「猩猩」、「犀」など普通に難しい漢字が収録されていてとても勉強になりました。

↑これも図書館の子どものコーナーにあった本。これも子どもが読むには少し難しそうな本で、さまざまな動物の死に方について書かれた、「ざんねんな生き物事典」シリーズの一冊。さまざまな生物系の本を読んでいる私の率直な感想は、動物たちの死の現実を「せつない」と人間の物差しで表現するのは違う気がしましたが、読みやすく、「そんなことになるのか!」といろんな生態を知ることができて楽しい本でした。

↑精神科などで受けることができるカウンセリングや認知行動療法などの治療の意義や種類などを簡易的に説明してあります。簡単ではありますがADHDやうつ病、双極性障害、PTSDなどの症状などについても説明があり、どちらかというと精神疾患をもつ家族がいる人やうつなどの経験がない人がどんなものかを知るために読む本のような気がしました。カウンセリングの方法や手順などが例と一緒に説明されており、これから治療を受ける人の参考になるような内容もたくさんありました。


そして、目標に設定していた「種の起源(上)(下)」も
読了しました。

↑生物関係や進化学、分類学の本を読んでいると必ずと言っていいほど出てくる「ダーウィンの種の起源」。「種の起源」でダーウィンが何を述べたかわからないのとわかるのとでは今まで読んだ本の内容の理解度や興味は全然違うんだろうなと思って読み始めました。200年も前の本なので読むのにエネルギーがいると思い今まで手を出さずにいましたが、ついに読了!!

書きたいことはたくさんあるので、この本の感想は別記事に残したいと思います。

読めてとてもよかった本の一冊になりました😊


以下今読んでいる本と読む予定の本。

「種の起源」を読んだので進化関係の本や新書を読み進めていきたいと思います😊

最近は生物関係の本を読み進めていますが、たまにはビジネス書なども久々に読みたいなとも思いました。

なにかまた新しい本を探してみようと思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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