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【AFOPRO】 プレーモデル分析 2016-2017シーズンの ラルフ・ハーゼンヒュットルのRBライプツィヒ

《イントロダクション》

RB ライプツィヒが、広大な欧州のリーグのシーズンにおいて、昨シーズンのレスター・シティのようなチームになったことに間違いありません。

現在、ブンデスリーガにおいて首位のバイエルン・ミュンヘンについで2位(2017/2/28現在)と好調を維持しています。

彼らの展開する可能な限り少ないタッチ数でのチャンスメイクと攻撃の組み立ての多様性、守備から攻撃への切り替え(トランジション)の局面での速さは注目の的となっています。

そこで、私たちは「AFOPRO的プレー・モデルシリーズ」と題しまして、日本の指導者の皆様へラルフ・ハーゼンヒュットル実際に用いているプレーのアイデア、モデル、スタイルそして、このチームが行なっている特別な局面ごとの基本原則/副原則を、これから画像をもとに紹介していきます。

日本の指導者の皆様が同チームの試合を観たり、分析する上で参考にしていただき、またご自身のフットボールの知識の向上や再確認、そしてご自身のチームのプレーモデルを作成する上での手助けなることを願っています。

それでは第一弾RB ライプツィヒのプレーモデルを楽しみ下さい。

※商品の性質上、返品、返金は受け付けておりませんので、予めご了承下さい。

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実際の試合の状況を図解した分析によりトップチームのプレーを学べます。

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