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連続して絡み合う絶妙な伏線

おはようございます。窓を開け放っていたため、雨音に早朝から目が覚め、早起きできました。

エッセイを連続して読んだ後、今度はミステリーを読んでいます。
昨夜はこのミステリーを読み終えました。

読んだ本の紹介

出版社 ‏ : ‎ 講談社
発売日 ‏ : ‎ 1997年5月14日 
文庫 ‏ : ‎ 314ページ
私は図書館にあった1994年に発行された双葉社が発行した単行本を読みました。今はこの講談社文庫しか手に入らないようです。

この本を選んだ理由

まちの広報の図書館の記事にこの本が紹介されていました。初めて単行本が発行されたのは1994年でかなり前ですが、この主人公である私がのちのガリレオシリーズに登場する湯川准教授に繋がっているのではという紹介に興味を持ちました。

あらすじ

「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。

Amazon内容紹介

感想

この作品は東野圭吾さんの初期の作品の一つであり、彼の独特なサスペンス要素や謎解きの展開が特徴です。

ミステリーなので内容を深く考察しにくいのですが、著者独特のキャラクターの心理描写や複雑な人間関係がこの作品も見事に緻密に描かれています。また謎解きの展開も巧妙で、読者を驚かせる要素も多く含まれていました。

初期にこんな作品もあったのだなと、改めて著者の多作ぶりに驚くと共に、紹介してくれた図書館に感謝したいです。

昨日の記事はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。

#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #東野圭吾 #講談社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note

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