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むすびつき

正月3が日もあっという間に最終日。
夫婦で静かに過ごしていますが、巷はcovid-19の陽性者が出て、本当に医療従事の方は大変です。

そういう中ですが、今日もしゃばけシリーズを紹介します。

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若だんなは、前世でどんな人だった?若に会いたい、とつぶやく玉の付喪神。見覚えがあるという貧乏神の金次は、合戦の時代に出会った“若長”のことを語り始める。鈴彦姫は、縁のある神社の宮司が、一太郎に生まれ変わったのでは、と推理する。さらに、三百年前に前世の若だんなに惚れていたという麗しい鬼女まで現れ―。輪廻転生をめぐる全5話を収録、人と妖との絆が胸に沁みる第17弾。(「BOOK」データベースより)

とうとう第17弾までやってきました。今回のキーワードは「輪廻転生」
妖は不老不死ですが、人間は必ず死を迎えます。
妖にとっても別れを経験し、生まれ変わりと出会うという、まさに仏教的なお話でもあります。

私は仏教を信じる人ではないので、信仰的なものは興味ないのですが、世の中には理屈では語れないものがあるとは思っているので、妖、人間、思いは通じるという点は信じたいなと思う作品です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
明日からお仕事という方も多いでしょうね。最後のお休みをどうぞ有意義にお過ごしください。

今日のバックミュージックは活動休止をしたこちら


























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