望月麻衣著「満月珈琲店の星詠み5〜秋の夜長と月夜のお茶会」
珍しく今朝は早起きをして、読書をし、午前中はジムにも行ってきました。
今日はそんな朝読書した作品を紹介したいです。
読み終えた作品
2023年12月6日に文芸春秋社より、240ページの文庫本として発売されています。
あらすじ
この作品を選んだ理由
星詠みなど、もうそれほど信じない年齢の私ですが、このシリーズはそれだけでなく、物語としても、さらに物語に出てくるカフェメニューの描かれたイラストが、とても美しく、第1弾からファンになりました。
感想
今回は秋の夜長や月にふさわしく、もう一つのテーマが読書になっています。
出てくる作品も豊かで、ざっとあげてみるだけでも、ミヒャエル・エンデ「モモ」東野圭吾「秘密」宮沢賢治「銀河鉄道の夜」紫式部「源氏物語」恩田陸「夜のピクニック」重松清「流星ワゴン」伊坂幸太郎「マリアビートル」京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」森絵都「カラフル」J・R・R・トールキン「指輪物語」など、このnote記事を読んでくださる皆さんも、一度は手に取ったことがおありになる作品が次々と読書体験として上がってきます。
それだけも嬉しくなってしまいますが、人の縁は思うようにいかないことも多いですが、この作品のようにいつか巡り巡って幸せが掴めるといいなと、心から思えるそんな作品です。
こんな温かい作品だからこそ、ここまで続き読者を掴んでいると思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日は彼岸の中日、祝日です。早く暖かくなってほしい。
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。