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記事「追悼、田中敦子さん」を読んで

戦前生まれの中で育った戦後生まれの私は、割と死と近い子どもだったと思います。そのせいか読書傾向もマセた子どもとよく言われてきました。

そんな私も老いて、まさに死は間近なものになり、読書においてもこのnoteでの記事を読ませてもらっても、死に関するものに惹かれて読んでいく私がいます。

今日もこんな記事を読み、しばらくしみじみとし、ぼんやり考え込んでいました。

数々のヒット作で人気作家柚木麻子さんがnoteで連載されているこの「とりあえずお湯をわかせ」は月1回のお楽しみ、最新刊「あいにくあんたのためじゃない」でも直木賞候補になり、応援していた作家さんでもあります。

その柚木さんが先日亡くなった声優田中敦子さんとの交流を書かれていて、記事の中にもある作家山本文緒さん同様若き才能のある方の死は本当にこの世界の損失だなと感じました。

私のような病気に罹った者は案外に長生きで、持ちうる才能を使い、精一杯生きる方が短い人生なのかもしれません。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
秋の彼岸に入りました。「暑さ寒さは彼岸まで」と言いますが、今日も厳しい暑さです。どうかご自愛ください。

#シニア #田舎暮らし #今日のつぶやき #毎日note #連続投稿690日目 #柚木麻子 #田中敦子 #彼岸の入り



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