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本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説

おはようございます。今日は終戦記念日ですが、それよりも和歌山県に上陸した台風7号のニュースで平和への祈りもかき消されそうな勢いです。
最近は自然災害が多く発生していて、台風7号の速度もゆっくりでどれほど影響があるか、本当に心配ですから致し方ありませんね。

そんな中ですが、こちらも猛暑と台風の影響を心配し、外出自粛のメールが再々きているので、読書が進んでいます。

昨夜読み終えた本を紹介します。


1読んだ本の紹介

出版社 ‏ : ‎ ポプラ社
発売日 ‏ : ‎ 2023/6/21
単行本 ‏ : ‎ 321ページ

2この本を選んだ理由

図書館と夜食、あまり見ない取り合わせに惹かれ、手に取りました。
カバーがしっかりコーティングされている図書館の本ですが、この作品はカバーの裏にレシピが載っていて、それも読めるように貸出されていたのも選んだ大きな理由でした。

3あらすじ

東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方7時~12時までで、そして亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった。乙葉は「夜の図書館」で予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく。

Amazon内容紹介

4感想

『すべてをさらけださなくてもいい。ちょうどよい距離感で、美味しいご飯を食べながら、語り合いたい夜がある。「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説』

このキャッチコピーも本好き、映画好き、ドラマ好きの私に惹かれるものがありました。

コロナの流行以降友人たちと集まるのも憚られ、その後姑や母の入院等が重なって、なかなか人と語り合う時間が持てません。
本を読むことで安らぎを感じることは幸せなことだと思いますし、大切にしたい時間です。

また家事の苦手な私ですので、本作品やカバー裏で紹介されている料理を作れるかは疑問ですが、いつかは挑戦してみたいと自分に願っています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたにとってかけがえのない1日となりますように。

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#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #原田ひ香 #ポプラ社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note



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