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自分最適化期間。

さて、緊急事態宣言からリバウンド防止期間に移行して2週目?3週目?
まあどちらでもいいか。
町にも少しは活気が戻ってきたように感じる。

当店も月~水は予約制(ご予約お待ちしております)、木~土はフリーで営業している。
もちろん要請範囲内で(9月中に認証取得、10月頭に「とても不本意な」ワクチン接種を終えられた事はラッキーだったと言うべきだろう)。

始動はしたけどまだアイドリングみたいな状態である。
果たして24日で全面解禁となるのか?
感染者数は激減しているし、緑のご婦人も国も飲食業を黙らせるためにカネを払い続ける事に対して馬鹿らしくなってきているんじゃないかと思っている。
しかし、よしんばここで解除したとして、それによる感染者増加、或いはその恐れがあるのを理由に年末締め込まれたら堪ったものではない。
タイミングはしっかり見極めて欲しいものだ。
今か年末かを天秤にかけるのなら、年末まで解除は留保しておくべきかと思う。
まあ今回、良くて22:00までじゃないかという気がしている。

それに、要請への不満は尽きないけれど助かっているのもまた事実。皮肉な話だ。
仕事そのもののリハビリを始め、動線やオペレーションその他の確認などじっくり行えるのは悔しいが実に良い。
鈍ったカラダや感覚を戻すのに助走期間は絶対必要だと改めて痛感しましたね。
加えてシロップや焼き菓子製作@店内という新しいトピックもある。
今までと違う環境や新しい機器と仲良くなるまでに時間が必要だし、慣れるまではいろいろ不要な手間も増える(ついでに別方向の可能性まで見えてしまったのでそっちで手間も増えそう…)。

さらに通勤体制も変わった。
これは変えざるを得なかったと言うべきだけど。
銀座時代以来の電車通勤。
普通に稼働し始めたらどうなるのか…どこかのタイミングでロードバイク通勤に変える予定ではある。
こういう時、免許取得しておくべきだったと後悔が頭を過るが(この時代にあって何一つ免許なるものを持っていない)、飲むなら乗れないのでけっきょく変わらないか。

書いてみると新鮮なことだらけだ。
リハビリと新しい事がいっしょにやってくるというのは楽しくも大変である。でも楽しい。
まだまだ最適化している最中です。
この期間は僕にとって「リバウンド防止期間」というより「自分最適化期間」と呼んだ方がぴったりくる。

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