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なぜか行員に投資を薦める私、普通逆じゃない?!投資しない預金族はまだたくさんいる


昨日の行員さんとの会話には続きがあります。

サラリーマンで働いていると賞与を貰える給与制度の人が多いと思います。

今はサラリーマンしていないので、ちょっと羨ましいです。

年に2回支給される会社だと、春と冬の出費が何かと必要になる時期です。


内々に決まる時期

夏の賞与の前、春頃から業績の振り返り、

評価やフィードバックを受ける時期です。

その後、賞与の支給額が決定します。

会社によって、だいたい以下の2つに分かれると思います。

・支給日まで金額を提示されない、明細時に評価を渡される

・前もって数週間前に事前に評価結果と額を伝えてくれる


フィードバック具合は会社によって納得感のある親切なところもあれば、

形式上で実際よく分からない会社もあるようです。


そろそろなの?

昨日来てくれた行員さんに、

「ボーナスの時期はそろそろなの?」と聞いてみました。

すると、ちょっと嬉しそうに「6月です」と言っていました。

私が2年目の頃は、欲しい物もあったし、旅行にもよく行っていました。

1年目は両親にプレゼントをそれぞれに買ったことを今でも覚えています。


まさかの予定

「きっと充実した使いかたをするんだろうな」と思っていたら、

「使う予定がないんです・・」とのこと。

「コロナ下で就職して、学生時代の友人と会う、

自粛で集まる機会もない状況が続き・・・。

なんか連絡取り辛くなっちゃたんです。」とのこと。


自粛でもコンタクトできるよ

その時期に社会人になったのは、「大変だったろうな~」と感じました。

けど自粛期間は確かに連絡取り辛かったかもしれないけど、

もう何年もあっていなくても、会っていない期間がなかったように、

当時に戻って友人とは話ができるものですよね。

今はオンライン飲み会とかもありますし・・。

うちの子だって、遠方の友達とオンラインジュースお茶会しています。

きっと社会人になり、慣れない環境で覚えることがいっぱいで、

週末はぐったりで大変だったのでしょうね。


投資しないの??

行員さんなので、当たり前ですが、私に投資信託やiDECOを進めてきます。

「ところで使う予定なかったら、投資しないの?」と

何気なく聞いてみました。

すると、「月1万のNISAはやっているんですけど‥」と冴えない反応。

つみたてNISAだとすると、投資できる枠は年額40万。

月1万の投資なら年12万、あと28万枠が残っている!

勿体な~い!!

「使う予定がなくてNISA枠残っているなら、あと2.4万位/月辺り投資額増やして、投資したら?」と、

思わず言ってしまいました。

私が行員さんにNISAを薦めるという、不思議な感じになっていました。

もしかしたら彼女とのお出かけで使う予定があるのかもですね。

余計なおせっかいだったかもしれません。


売っている人が投資していない

行員さんも然りですが、不動産業者さんも、

投資商品を売っている人は、基本売りの専門です。

自分で投資している人って、証券マンだとボチボチいます(売買には規制が掛かります)が、少ないですよね‥。

資格を持っていても、売ることはできても、
自分で買うこと(所持)はしていない。

それって、実際に投資していないから、

実践なしのテキスト上で学んだだけですよね。

ならばきっと教えられることはないかな??

違う情報は色々持ってきてくれるので。大変助かっています。

きっとこの担当者さんだけでなく、支店の中で実際に投資している人は、
ほんの少しなのかもしれません。

まだ投資していなくて、銀行預金が絶対で、

「超低利の定期預金をいまだにしている人が、日本にはたくさんいるんだろうな~」と感じる1日でした。


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