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ボロボロの生活の中で、300円の花束を買った。

こんばんは、万里です。
お外は雨模様。昨夜も眠れず体はボロボロ。
でも、そんなときでも文章は書きたいのがわたし。

さて、私は心に余裕がないときに、驚くほど部屋が荒れます。
普段から物を減らしてはいるのですが、それでも荒れるのです。
自分でもショックを受けるほど!

余談ですが、前職の関係で様々なお家を拝見しているので
人が棲める状態なのか、それとも誰かの介入が必要なのか
それくらいは判断がつくのですが、あくまでそれは他人の家の話。
やっぱり、自分の部屋の理想は持ち、そして保ちたいですよね。

先月末辺りでしょうか、究極に荒れていました。
自分の部屋が居心地が悪くて家に帰りたくなく、疲れるまで外にいて
家に帰ると服を脱ぎ散らかしてそのままパタリ。

床の3分の2が見えず、
大きなテーブルと小さなローテーブルからは発掘ができそうなほど
何かが山積みになっている。そして一番ダメなのが水回り。
ここだけでも綺麗にしたいのにといいつつ溜まっていく食器。
細々したものだけど、ちりも積もればなんとやら。

ああ、どうしたもんか!!


とういうこと、お花を買ってみました。
なんの、「ということで」なのか全くわからないですね。
でもですね、トイレットペーパーの買い出しに行っているときに
ふと花屋さんの前を通って、「そういえば以前は花飾ってたな」っと
思い出したんです。あのときは部屋が綺麗で心も穏やかでって。

300円のチューリップとカーネーションの小さな花束。
じっと見つめて。

まぁ、300円だしな。
という気持ちで買ってみました。家に帰り花瓶にさして。
置く場所を……というところで、そんな場所がないことを
思い出すわけです。

だから仕方なしに片づけを始めました。まずはローテーブルから。
私は物に住所をつけたがる人間ですので、元の場所になおしていく
っていうだけの作業なんですけど、1時間はかかりましたね。

ローテーブルが綺麗になったので、花を飾ってみました。
なんだか、すっごく気持ちよかったんですよこれが。
お、これはいいぞ。」感覚的にそれを感じて、

そこから少しずつではありますが、お花の手入れと一緒に
少しだけ片づけをする。5分だけ片づけをする。そんな毎日を過ごし
チューリップの花弁が散る頃には、綺麗な部屋に戻っていました。

加えて花の世話をしているからか、気持ちが少し穏やかなんです。
驚き。人間って自分よりか弱いものと同居すると頑張るんだと思いました。

それから私は定期的に花を買って飾っています。
正直なんでもいいんですけど、気付いたら白い色の花が多いかも。
お部屋も白をイメージしているので、穏やかになります。

部屋が片付かないとき、できない自分を責めがちではありますが
いっそのこと、好きなもの、部屋に飾るものを先に買ってしまって
そこから動機つけてやってみるのもありかもしれませんね。

さて、これからまた少し部屋の小さな片付けをしよう。


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