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猫も杓子と子供

Eテレの猫も杓子もという番組を時々見るのが好きである。小説家の猫との生活を通して、小説家の人生を映し出す番組で、いろいろと学ばせられることも多い。忙しい毎日にそういった光景を見ると、落ち着きふと一息できる。

自分もブログを書いているので、書き人、小説家の生活にも興味があり、自宅で仕事を簡潔させる仕事が羨ましいと思うこともある。小説家は主にパソコンで原稿を書き、猫がかまってほしくて、キーボードの上に乗って邪魔をする光景がよく出てくる。

そして、ふと、自分が何かスマホで作業していると、保育園、小学生の自分の娘がかまってくれといろいろ邪魔をするのが、猫と重なる。作業をしているから、中断させられ、苛立ちを感じる時もあるが、妻からはスマホなんかいじってないで、子供の面倒を優先しなさいという視線が気になる。その視線があるおかげで、猫に邪魔されるよりも、難しい状況だと認識する。

手間がかかるが、癒されるという点で特に、小さな子供はペットと似ているとよく思う。もうすぐ、家族の帰郷が終わり、自分の一人暮らしも終わる。ペットの成長は途中で止まるが、子供はこれからどんどん成長して手間がかからなくなるという期待を持ち、子育てを粘り強く頑張らねばと自分自身を励ますのであった。

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