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重要とされるスキルを追いかけてきた自分

最近はいろいろあって書く気分でないことも多く冴えない文章が多いように思うが、継続していきたいと考えている。今日はスキルについて。向上心と言えば聞こえはいいが、昔から自分は何かしらあこがれて獲得したいスキルというものがあった。小さい頃は野球などがうまくなりたい程度だったが、初めて明確に意識したのは大学の時だ。

英語もうまくなりたかったが、中国人留学生の友達が多くおり、その人達が中国語を話しているのがかっこよく、チャットなどでも漢字でスラスラカチカチとタイピングしているのが特にかっこよいと思い、中国語を習い始めた。結局、習得には至らなかったが、現在、普通の人よりは中国語への理解があり、そういった意味では無駄ではなかったとも言える。無駄なことは一つもないのだろう。

次はアメリカの会計事務所で働いていた時のTax Return(確定申告)である。初めBookkeeping(仕訳作業)から仕事を覚えて仕訳、決算書の作成はできるようになったが、確定申告は社長の特権のような仕事で基本的に資格がないとできなかった。全て英語でアメリカの税法を理解し、確定申告のソフトを駆使して、お客に対応して、確定申告をしてお客に満足を与える。そこに何かかっこよさを感じた。その後、帰国して日本の税理士とは難解さ意味合いが違うが一応アメリカ税理士の資格をとった。おそらく今からでも経験を積めばアメリカで確定申告できそうな気がするが、そんな気力はもうないし、今はそこにあまり価値は置いていない。似たものとして、当時は、ファイナンスの理解、習得というのもあった。

そして、今求めているスキルはプログラミングである。実家の会社で仕事をし始めてプログラミングのスキルの必要性を感じ勉強し始めた。英語もある程度できるから英語を活かそうという動機もあった。何かあのメモパッドにスラスラカチカチ英語で命令を書いて機械を動かすことにかっこよさを感じた。細かく言えば、今はピアノやギターというのもある。

以上を見ると、特に共通するのは言語、特に外国語を使って上手に何かをするということにかっこよさを感じているから、言語というものに何か自分は興味があるのではないかと感じる。そういったことを仕事で活かしたいと本当は思っているかもしれないが、本当にしたいことはすでにしているだろうから、そうでもないのかもしれない。

マネージャーとしては自分がプレーヤーとはならず人をうまく動かし物事を成すことが役割でありそうするべきであると思うが、個人としてあることができる喜びがあり、自分で手を動かすのは楽しいというのはどうしてもある。物事が効率よくなる時の喜びもある。人生が終わればそのスキルは意味がなくなり、ないものねだりで習得してしまえばそのスキルに対してなんとも思っていないが、やはり習得する前に覚える喜びを求めて覚えようとするのかもしれない。全体的にどれをとっても中途半端感もあるが、プログラミングの後はどんなスキルを習得したいと思うのだろうか。

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