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【旅行の楽しみ】

続いて今回の韓国旅行の話。再度感じたことは、言葉がわからないと、何か素っ裸にされる疎外感を感じ、それが旅行の楽しみでもあるということだった。そこに加えて、最近ではクレジットカードやプリペイドカード等の支払手段がないと行動はさらに制限されるようになった。

自分は親戚が韓国にあり、元々韓国で一般的に人気がある買い物や赤スリなどのものに興味がなく、言葉の勉強の興味一辺倒である。だから、人によって、興味があるもの、そして目的は本当に違うものだと改めて感じた旅でもあった。だから、語学に興味があるという人も一定数はいるのではと感じることができたいい旅でもあり、マーケティング感覚が養えた気もした。

韓国語の勉強を再開して約一年弱ほど経ち、今回聞き取りは相変わらず難しかったのだが、読みが上達していたように思えた。そして、旅行も3日目にもなると、目に飛び込んできたハングル文字を勝手に頭で読み込み解釈しようとして、文章の1/3ぐらいは理解できたように思った。

たかが旅行でも3日間で一気に伸びるような感覚を得たのは日々の積み重ねのおかげたろうか。自分がアメリカに留学した期間は5年だったので、その間一気に伸びたという感覚は確かなかったので、それを感じたのは日本語に似ている韓国語だったからなのだろうかとも思ったりする。

だから、今までずっとしたかった、1ヶ月でもいいから韓国への留学をすれば、さらなる成長があるのではといつかはやってみたいとまだ思っている。なんだかんだ言って、現地に留学などするほど上達する方法はないのだと思った。ただ、そこに勉強するという意気込みがしっかりあってこそというのはもちろんである。

そして、最近では語学が得意の人は実は数学が得意なのではないかなぁと、これも向いている人と向いていない人がいて、向いていない人は無理してやらなくてもいいのではということだった。というのも、何か文法を使って言葉を組み立てていくのが、数式を使う頭の働きと似ていることを感じたからというのが理由である。数学が得意で語学が得意でない人はたくさん見たことがあり一概に言えないが、それは好き嫌いであって、実は粘り強くやれば数学が得意の人は実は向いているかもといったところである。

まぁそんなこんなで、旅の目的と楽しみの一つが言葉の勉強なので、自分で選択する旅行としては、勉強している言葉が使われている、英語圏や韓国、イタリアといったところになってくるのだろうか。全く興味がないところに行くのもものすごく勉強になるはずなのだが、今考えられる限りではそういったところになってくる。まぁ人生なんてわからないからまた訪問する国も想像もつかない国であるかもしれないということで、旅の目的地との出会いは人生そのものなのかもしれない。今回の旅では、改めて何か昨日のブログのKakao Taxiの話しかり、効率性に主旨が向いたことが好きなのだと旅を通して搾り取られるように感じさせられる旅であった。

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