うつ病になった根本的な原因と治療法を発見しました

うつの原因

私がうつ病になった根本的な原因は
たったひとつ
自己肯定感が低い
これだけだと思う。

自己肯定感とは何か
私は分からずにいた。
なぜなら
自分が大好きだったから。
でもだからこそ傷つきやすかった

自分が大好きだったから
他人には流されず
自分の考えを大切にしてきた。

私は考えることが大好きだったから
この世のあらゆることに対して
誰かの受け売りではなく
自分の価値観を持っていた。

音楽に対しても
自分の感性を頼りにしていた。

それを否定されるのは
自分の存在自体が否定されるのと同じだった

自分に価値がないと言われると
自分が信じられなくなる

自信がなくなると
色々なことが出来なくなる

能力が発揮できないと
自分には価値がないと感じる

そういう負の思考回路でいつしか
うつ病になってしまった。

自己愛と自己肯定感

自己愛と自己肯定感は似ているようで
反比例の関係だ

自己肯定感が低ければ低いほど
自己愛が強くなる

自分には価値がないと
潜在的に思っていた
でも
生きていくために
無意識に自分を守っていた

それが”自分が大好き”の正体だった。

うつの克服方法

私がうつになった根本原因は
自己肯定感が低いことだ。

だから
うつ病を克服するには
自己肯定感を高めればいい。

自己肯定感を高めるには
「自分に価値がある」と心の底から
思えるようになるしかない。

自分の価値を疑うようになったのは
いつからだろう？

人は皆　生まれて来ただけで価値がある
生まれてから現在までに
自分の価値を疑う何かがあったはずだ。

自分のつらい過去を思い起こして
ひとつひとつ精算する必要がある
自分の価値を取り戻すために

それは大変なことだ
相当の勇気がいる
とてつもない痛みを伴う
本当につらい

でも

前に進むために
2度目の人生に進むために
支払わなければならない代償だ

過去に潜ると
涙が出る
憂鬱の波に呑まれそうになる

だから
じっと何かにしがみついて
息継ぎしながら
呼吸を整える

そして　また潜る

そんなことを
地道に繰り返して
糸口を掴んでいくしかない

でも
確信している

この長い道のりを
私は一歩一歩
着実に進む