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序章


ある日のこと。

私のもとに
アレイという少年がやってきました。
この令和の時代には
不釣り合いの少年でした。

なんと
大昔の時代から
タイムスリップしてしまったというのです。
歴史好きな私は
アレイに当時の昔話を教えてもらいました。

そして
私はアレイに文明の利器
iPadを与えました。

この時代では、これ1つで世界の様々な情報にアクセスできるんだよ。

アレイは大変驚きました。
それでも好奇心旺盛なアレイは
なんでも知りたがりました。
意気投合した私たちは

アレイの知っている昔話と現代の常識を結びつける遊びに夢中になりました。

そしてこれを「超大昔物語KOJIKI」
と名づけることにしました。

「超大昔物語KOJIKI」が完成すると
程なくアレイは姿を消しました。

役目を終えて
もといた時代に帰っていったのでしょうか。


もう一度アレイに会いたいな。
と思いながら「超大昔物語KOJIKI」を
読み返しました。

大昔の時代にいるはずの彼が
とても身近に感じました。

今日もまた
大昔の時代と繋がって、今の私がいる。

ありふれた自分という存在が
とても尊い奇跡のように感じさせてくれます。

ありがとうアレイ。





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中学2年生になったら読みたい
超大昔物語KOJIKI
もしもアレイがタイムスリップして
iPadを手にしたら

この物語はフィクションです。
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