見出し画像

エピソードトークの質が違う(77点)

先日、外国人スタッフだけで、
ビザの更新のために、
バンでイミグレーションへ行きました。

初めて他の国出身のスタッフの方々と
がっつりお話させていただきました。

日本人は私と同僚の二人だけでしたが、
自分たちは、やっぱり日本人だな~と思いました。

まず、バンに乗った瞬間に、
欧米のスタッフの方は、よく話す!!

私の聞く限り、
ずー---っと話していました。


そして、イミグレーションに着いて、
1時間くらいカフェで話したのですが、

話す内容は、各国の王室の話。

日本の王室の話に興味を持っていて、
いろいろと話してくれました。

正直、日本でも王室の話を他の人としたことがなかったので、
全然答えられませんでした…


世間話の話題として、王室の話はしてこなかったので、
自分が何も話せないことに失望しました。


また、日本についてもたくさん質問してくれて、

日本と中国の餃子の違いについてとか、
タイにある日本のレストランはどこがおいしいとか、
漢字を勉強しようとして挫折したとか…

本当に話していて、止まらないのがすごいです。


やっとビザの手続きが進み、
窓口まで行ったのですが、

書類の一部がきれいに印刷されていないと指摘され、
雑に書類をこちらに放り出されました。

わざわざ他の階までコピーしに行ったのです…

こちらに非があるとはいえ、少し気分がよくありません。

そのことを話すと、

「自分は3年前、写真の貼る向きが違うといわれて、
わざわざ写真を撮りに行ったよ。
本当に、彼らの態度は最悪だよね…。」

と、励ましてくれました。

自分の失敗談で励ましてくれる姿勢など、
人生経験と器の大きさが違う。

そして何より、
エピソードトークの質が違う…!!


何の話題を話しても、
絶対にオチがあるというのはすごいです。


タイ人と接していても感じることですが、
自分が日本で培ってきた価値観や常識が、
覆る瞬間を味わえるのは、

少し悔しさもありますが、やはり楽しいですね。


自分も、人を退屈させない話が
常日頃できるといいな…と思いました。

話術はビジネスの武器になりますからね。


もっと深みのある人間になりたいので、

これからも、タイでいろんなことを経験して、
瞬間瞬間を面白がって生きていこうと思います。


最後までお読みくださり、感謝いたします😢
スキ、フォロー、よろしくお願いします🍀



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?