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調子がいいときは、一番危ない

私は人生の調子がいい時ほど、警戒して生きるようにしています。

"禍福は糾える縄の如し"という言葉を知ってから、私は負の感情に対処することが、だんだんできるようになってきたと感じています。

しかし、さまざまな波を経験してきた私は、人生の底にいる感覚の時よりも、むしろ、上にいるんじゃないかと思った時が一番怖いのです。

底にいれば、あとは上がるしかないと言い聞かせて頑張っていれば、運良く好転することもあるのですが、上にいる時には、「明日にはとても悪いことが起こるんじゃないか。」「とんでもない不幸が起こるのではないか。」と思わざるを得ないのです。

そんなことを思ったとしても、実際、すぐにとんでもない不幸に見舞われた経験はほとんどありません。むしろ、ゆっくり後退していくことが多い気がします。

それでも警戒してしまう自分は、心配性が過ぎるのかもしれません。

ただ、最近はこんな時に、自分のことを落ち着かせる方法を見出しました。それは、大袈裟に感謝の言葉を伝えるということです。

「ありがとう」という言葉は誰も傷つけませんから、小さなことでも言葉に出して、感謝の気持ちを伝えていこうと心がけています。


私にとって感謝の言葉は、自分を守るためのおまじないになっているのかもしれません。

今日も一日、無事に生きられたことに感謝して、眠りにつこうと思います。

私の身体、いつもありがとうございます。


最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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