#7 ホラー映画は好きじゃないのに怖い話が好きな人。

昔からオカルトや怪談、都市伝説の話が好きで、よく動画を見ている。

有名な番組とかは見ないが、興味のある話題については調べたくなる性分なので今回はホラー映画の話をちらっと。ネタバレも勿論含むので悪しからず。

「リング」シリーズと言えば知らない人の方が少ないと思うが、小学生の時に暗い部屋で親が見ていたのをたまたま目撃し、怖いもの見たさの誘惑に負けて少しだけ見てしまった。当時の自分は迷信の類いとかも信じる(疑うという事をあまりしない)年頃だったから、本気で呪われた！とか思ってトラウマを植え付けられた記憶がある。(ちなみに今日親にその話をしたら、ホラーなんて見てないとか言い始めてそれが一番ホラーだった。)

そんなこんなで大人になり、物事の分別もつくようになったのでどんな話だったのか調べてみたくなったのだが、ホラー映画を見るのは好きではない(トラウマは消えない)ので、解説動画を見て勉強(？)してみたら、意外と面白かった。

ホラー映画はフィクションだと気付ければこっちのものである。次は科学的、哲学的に自分なりに分析してみた。

まぁ呪い＝ウィルス的な話で、このご時世には刺激が強めだったがそういう原理で物語は進んでいくんだけど、人間VS呪い(ウィルス)みたいな構図になってて人類か家族かみたいな残酷な選択を迫られたり、ホラーというジャンルに収まらないような壮大な話になっていく。

小説と映画では設定が違うのも面白い点だ。尺の問題もあるのだが、現実ではありえないような設定がどんどん出てくるのである意味すごい。

5部作あるのでとても語りきれる話ではないのでこの辺にしておこう。

小説も読んでみようかな。

つづく。