![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954638/rectangle_large_type_2_f646e93c20331180d72e0a416f2631be.png?width=800)
大胸筋と腰痛の関係
どうも、
大好きな2人に挟まれて嬉しかった
やまねです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96210852/picture_pc_8015b2bb1556768b15ccb94a31f82ffc.png?width=800)
IKUOさん、影ちゃんと。
常に挑戦し続ける2人の姿勢には
分野は違えど、とても刺激をもらってます!
自分の活動を通して出会える事に感謝です🙇♂️
2人はベーシストとドラマーなわけですが、
ベーシストにもドラマーにも
大切な筋肉のお話を今日はしようと思います!
その筋肉は"大胸筋"です。
ベーシスト、ドラマーでなくても
日常生活で頸、肩コリや腰痛のある方にも
重要なポイントになります。
実際に僕が経験した
大胸筋による腰痛の改善例を
紹介していこうと思います!
それではいきましょう!!
大胸筋の基礎、連結など
大胸筋は
①鎖骨部 ②胸肋部 ③腹部
の3つの線維に分かれています!
〜起始〜
・鎖骨内側1/2 (鎖骨部線維)
・胸骨と2〜7の肋軟骨 (胸肋部線維)
・腹直筋鞘の前葉 (腹部線維)
〜停止〜
・どの線維も上腕骨大結節稜
〜支配神経〜
・内側と外側の胸筋神経C5〜T1
〜血液供給〜
・胸肩峰動脈
〜作用〜
1stポジション
・肩甲上腕関節(GH)の屈曲と内旋 (鎖骨部線維)
・GHの内旋 (胸肋部線維)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954721/picture_pc_19aa32b66095160a1bb28f2ca2876fc8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954671/picture_pc_da7b94073dda8f48cd2b69394aa10003.png?width=800)
2ndポジション
・GHの水平内転 (鎖骨部線維)
・GHの内転と内旋 (胸肋部と腹部線維)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954701/picture_pc_c85ac599def329dee2b93883f9cf97f8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954704/picture_pc_fbcd4c608f3e31607cd9613106632b04.png?width=800)
3rdポジション
・GHの水平内転 (鎖骨部線維)
・GHの伸展、内転、内旋 (胸肋部線維)
・GHの伸展 (腹部線維)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954733/picture_pc_03bdf057272fb10e1ced870c1371d2cc.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954736/picture_pc_d4394fc759a76b4e0fbefba36abae273.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954735/picture_pc_6400bad0dfbc0278f2b85f84783bb071.png?width=800)
〜筋連結〜
頸や腕、体幹の筋肉と連結しています。
以下一覧です!
<頸部の筋>
・胸鎖乳突筋 ・広頚筋
と大胸筋は連結している。
<腕の筋>
・三角筋
と大胸筋は連結している。
<体幹の筋>
・胸骨筋 ・外腹斜筋 ・腹直筋 ・内肋間筋
と大胸筋は連結している。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96954909/picture_pc_b45e3656f5e29e7ba5ca81b767fe299d.png?width=800)
筋膜連結としては
胸骨の骨膜や外腹斜筋に結合します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?