取材未経験のwebライターが選ぶべき講座は?比較ポイントを解説
みんなのカレッジ「取材ライティング講座」を受講した動機や講座内容などをまとめるシリーズ。今日は第2回です。前回の内容は↓こちら。
今回はなぜ私がみんなのカレッジ「取材ライティング講座」を選んだのかをお話したいと思います。
有料講座を選ぶ基準としては、料金・口コミ・受講内容などなど、人によって選ぶ基準が異なるかと思います。
受注している仕事内容によっても講座を選ぶ基準は異なるでしょう。
私のようなWEBライター歴1~2年の主婦ライターの方には参考になるかなと思いますので、ぜひお読みください!
講座を選んだ基準
さて、「取材記事の勉強をしたい」と決意した私は、いろいろな講座を調べ始めました。
比較ポイントは……やっぱり料金!
その他、取材講座を検索する中でいくつか自分に合う基準が明確になったので、今回は講座を選んだ基準についてお話したいと思います。
基準➀やっぱりお金が大事
ライターの有料講座ってとても高額なイメージがあります。私の予算は2~3万円くらい。10万円以上の有料講座はとても手が出せません。
2~3万円なら、たとえ失敗しても、ライティングの受注を増やせば取り戻せる金額です。10万円以上では損失が大きすぎる。
たとえどんなに素晴らしい内容であっても、私は10万円以上の講座は今後も受講しないかな。わからんけど。
基準②無理なく受講できるか
次にチェックした点は、無理なく最後まで受講できるかどうか?です。
地方に住んでいるため、都心でのイベントには参加できません。オンラインで完結する講座で、かつ、仕事と両立できるもの。
オンライン講座に毎回参加できる日時に設定されているかどうかは、非常に重要なポイントです。
一回でも参加できない日があると、なんかすごく置いていかれた感じがするし、損したと思っちゃうんですよね。急な体調不良ならともかく。最初から参加できないとわかっているスケジュールは避けたいですよね。
基準③受講生が活躍しているかどうか
講座を受けた受講生が活躍しているかどうか?これは大切なポイントです。
どんなに優れた先生の指導を受けても、結局は本人次第。それはわかっているのですが、脱落者が多すぎる講座というのは考えものです。
一部の人しか活躍できていないのなら、内容に問題があるのでは、と思います。講座を受けなくてもその人たちは活躍できたのでは?
結論として、私が希望する基準➀から③までをすべて満たす講座は「みんなのカレッジ 取材ライティングコース」だけでした。
みんなのカレッジって何なの?
先ほどから「みんなのカレッジ」(略してみんカレ)という単語を連発していますが、何なのそれ?って方もおられるかと思います。
クラウドワークスを利用されている方なら、少し聞いたことがあるかもしれません。私はTwitterのフォロワーさんで受講生の方がいるので、みんカレの存在だけは知っていました。
みんなのカレッジとは、クラウドワークスが主催するオンラインコミュニティ型の学びの場です。WEBライティングだけでなく、Photoshopやillustratorなどのデザインや動画編集などの講座も用意されています。
この学びの場に、「取材ライティングコース」が開設されています。
取材ライティングコースとは
取材ライティングコースでは、記事執筆をするための最低限の知識を4週間で学習します。
この4週間というのはポイント高い!受講してみて改めて感じましたが、長すぎず短すぎず、ちょうどよかった。
受講時間(オンラインイベント)は平日の夜21時から22時。あとは自分の好きな時間に動画視聴・課題制作をすすめて提出します。
これなら、仕事や家事と両立して受講ができると思いました。
料金は29,700円(税込)。私の予算内だ!
ちなみに現在、継続学習プランというサービスがスタートしています。このプランであれば月額16,500円(税込)で毎月1講座受講できるので、すごいお得!!!
私はうっかり29,700円の単品で受講してしまったのですが……継続学習プランにしておけばよかったああああ!!!だって1か月だけの受講でも退会できるんだもん。
こちらについては長くなるので、また別の機会でお話します。とりあえず、継続学習プランのほうがお得だよ!ってことをご承知おきください。
最初の項目で、私が講座を選んだ基準は3つあるとお話しました。
➀お金
②無理なく受講できるか
③受講生が活躍しているか
取材ライティングコースは、上記の3つの基準をすべて満たしていたのです。これは受けるしかないよね!
ちなみに他の取材講座ってどんなものがある?
なんだか、みんカレの回し者みたいになっちゃうので、参考までに比較していた他社の取材講座を一部紹介します。
<気になった取材系講座>
・SHElikes|ライティング入門コース
・宣伝会議|インタビュー実践講座
・THE INTERVIEW|インタビュー特化型ライター講座
ほかにも多数の取材講座があるにはあるのですが、この3つがすでに予算外だったので、これ以上の比較はしませんでした。
一応ざっくりと3つの講座を説明しながら、なぜ選ばなかったのかを書いておきます。不要な方は読み飛ばしてください。
表示価格はすべて税込みです。
SHElikes|ライティング入門コース
SHElikesの人気はすごい。女性限定でWebデザインやマーケティング、ライティングまで学べるスクールコミュニティです。パソコンに不慣れな初心者の方でも学べるそうで、パソコンで働くスキルを取得してキャリアチェンジしたい人向け。
ただ、入会金は162,800円なので、それさえなければ受講してみたいと思いますね。子育て中の主婦に払える金額かな……?
宣伝会議|インタビュー実践講座
「宣伝会議」はマーケティングやクリエイティブ系の教育講座を多数開設。インタビュー実践講座はオンデマンドで受講可能です。
第一部「コンサルタントが実践する聞く技術・フレームワーク」180分、第二部「インタビューの下準備」120分、第三部「インタビュー取材実技編」45分の構成となっています。
申込金5,500円と受講料金53,900円で、視聴期間が7日間。料金と視聴期間の短さで断念しました。半年間のプランもあるけど、あまりダラダラと受講してもなー。あと講座内容がコンサルっぽいのもちょっと私には合わないかなと思った。
THE INTERVIEW|インタビュー特化型ライター講座
こちらは直前まで悩んでいた「THE INTERVIEW」のインタビュー特化型ライター講座。
対象としているライターのレベルが、ちょうどいいなと思って惹かれました。
開催日時は平日の夜で3回行われるようです。9月は3回とも木曜日でした。次回のスケジュールは不明。
受講料は50,000円と、やや予算オーバーでしたが、ほんとに申し込みボタンを押す寸前までいった。なんで受講しなかったかというと、タイミングが悪くて申し込み受付を締め切っていたから。(9月受講分は7月6日に締め切りでした)
もし間に合ってたら、受講していたかもしれない。
まとめ:みんなのカレッジ取材ライティングコースなら安くて効率よく学べる
他社の取材ライティングコースを3つ紹介しました。私の予算は2万~3万円だったので、なかなか予算内に収まる講座が見つからなかったのが現状です。
3つとも評判は良さそうなので、もう少しお金をかけられる方は検討してみてください。
みんカレの取材ライティングコースなら、月額16,500円(継続学習プラン)で受講できるので、これなら!と思ったのが選んだ理由です。
次回は実際の講座内容や受講した感想、課題制作についてお話したいと思います。今回もお読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?