マーちゃん

とりあえず三日坊主を超えることから

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とりあえず三日坊主を超えることから

最近の記事

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ZAZENBOYSとドレスコーズのライブを観てきた。味園ユニバース自体も閉館が決まっており、今回初めて中に入ったが閉館になるには勿体無いと感じる程雰囲気が良く、閉館前に観れてよかった。特に今回ドレスコーズのライブを初めて観たがステージパフォーマンスが素晴らしく、楽しかったしマイク1本でやり切る姿に感動した。ZAZENBOYSはニューアルバムが出てから初めてライブで観たが、演奏のバチバチ具合が最高で、coldbeatが特に痺れた。 自分が元気な内にライブハウスにもっと通っておき

    • 人生で一番の買い物

      車、ギャンブル、酒、女等の旧男性像のお金の使い道に全く興味がなかった。 上記に使うお金は全て、音楽ライブ、バンドグッズ、サブカルチャー等に消えていった。全部自分自身のために使ってきたが、当日自分以外の誰かのために使う事を決断したのである。これからは節制していきます。ケチですみません。

      • うそはうそであると見抜ける人でないと難しい

        MIU404を視聴した。当時の情勢等込みの思い出もあるが、今振り返ってみると異様な数年間だと感じた。コロナウイルスの猛威により未曾有の事態に陥っていたが、そんな中エンタメというもの自体が軽視されてしまっていた。家から出ることが難しい中で、ここまでの上質な作品を観る事ができて幸せであったし、エンタメがなければ間違いなく、あの期間を乗り越えることができなかった。 今回改めてラストマイル前の復習として、久しぶりに観たが面白かった。 特に8話のがまさんの回は息苦しくも印象的な回であっ

        • アハ体験が本当に苦手

          ドラマ「アンナチュラル」を視聴した。名作と前々から聞いていたが、なかなかタイミングがなく、というか単にドラマを1シーズン観ることの体力が仕事を始めてからなかなかできなくなっていたが、退職し、また今月同じ世界線を共有している作品が公開されるということもあり、観始めた。本当に面白かった。 まず1話の完成度に度肝抜かれた。展開自体がどんどん二転三転としていき、 全く予想の出来ないラストであった。このドラマ自体、刑事が主人公ではないため、あくまで犯人を捕まえるとかではなく、死体からあ

          ドキュメンタリーにハマる年頃…?

          早朝から「日本怪奇ルポルタージュ」を配信されている分を一気見。内容自体は毎回毎回違う角度からのキツい内容だが、出演されている出演者の力からか、カジュアルにドキュメンタリーを観る事ができた。 ドキュメンタリーはプライベートで観ることは今まで少なく、どちらかというと授業で見る教材の感覚があった。ただ「カンブリア宮殿」や夕方のニュース番組の特集のコーナーで少し観入ったり、興味を持つようになった。 怪奇ルポルタージュに関してはネットミームの回といじめの回、浅間山荘の回が面白かった。特

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          ハローホリデー

          しっかりと失業手当を得てきた。ただ予想してたよりは少し金額が安かったこともあり、少し落胆した。しかしそもそも息を吸って、命を食べて、排泄するだけでお金が発生するというだけでも感謝するべきなのではと思う。 ただの好き勝手な人間生活にしてはこれくらいが妥当だと踏ん切りをつけて、 残り2ヶ月分も貰いたいと思う。 職業相談の場所でウダウダと話を聞いてもらった。本当はまだ社会に復帰するつもりはないが、とりあえず通わないと貰えるものも貰えないため、相応の対応はする。ただ現状身だしなみを見

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          かくして夏真っ盛りな日々は続いてく

          京都へ観光。関西在住京都住み以外のものはよく夏と秋に京都へよく赴く。この町全体からおしゃれさと文学感を感じる。以前より行ってみたかった「下鴨納涼古本まつり」。神社の中でお店がずらっと並び、1冊1冊手に取って、何か掘り出し物がないか、見て回った。結果的には何も買わなかったが、現物の素晴らしさと暑い中で食べたかき氷。場所と込みで来て良かったと思えた。秋にもやっているとのことなので、本当に探すなら秋の方が良いなと個人的には感じた。途中目で本を追っている時に、朦朧としてしまった。 帰

          かくして夏真っ盛りな日々は続いてく

          振り返れば奴がいる

          旧友と旨い海鮮ランチを食べに行った。行くのに高速を使い30分、食べるまでに1時間半と非常に空腹のスパイスをたくさん使い、食べた海鮮は絶品であった。旨いものを旨いと感じる感覚は正常であり、味を感じなくなってしまっていたあの頃を思い出すとニート万歳の気持ちになる。思い出話にも花が咲き、そして夕方には帰宅。何とも有意義な1日であった。

          振り返れば奴がいる

          遠くへ行きたい

          秋に学生の頃の友人と福岡に旅行へ行くこととなった。卒業旅行もままならないまま、社会人になってしまったことからも、あの頃の青春を取り戻しに行く旅である。距離感、観光、飯、どれをとっても全国トップクラスの魅力があるので、非常に楽しみだ。またどうでしょうもどきの雰囲気をもとに、楽しみたいものである。

          遠くへ行きたい

          あの夏へ、

          サマーウォーズ公開15周年記念リバイバル上映を観賞。 小学生の頃は夏休みのスタートの合図代わりのように観ていた。 ただ、劇場で見たことがなかった。本来であれば初日に行き、特典を貰うなり、8月1日に行くなども考えたが、タイミングが合わず、ギリギリのタイミングになってしまった。今回劇場で見たことの利点として、金ロー勢としてはカットされているverでしか観たことが無かったということもあり、新規カットがあるような感覚で観れたこと。また山下達郎の主題歌をフルで聴けることであった。 観終

          ぼっちざろっくが思い出させてくれた私のロック

          首都からの帰還後の翌日に鑑賞した。後編は盛り上がり間違いなしの文化祭があったので、前編より楽しみにして劇場に足を運んだ。 新規カットモリモリ、新曲バチバチ、特典マシマシの三段階で大満足であった。 今回の劇場版タイトルから分かる通り、あの楽曲のカバーを予想していた。 正直一番思い入れのある曲だからこそ、「ぼっちざろっくの曲になるのかー」と考えていたが、実際に本編が終了し、edが流れ始まるとそんな杞憂も無駄になった。 自信が高校生の頃に出会った時の感情が改めて蘇ってきた。 それま

          ぼっちざろっくが思い出させてくれた私のロック

          人工過密地域での正しい過ごし方

          翌日も首都でまったりとした1日を過ごそうと画策していた。起床後先ずは行きつけの珈琲タイムスでモーニングを頂いた。首都の中でも特に人が多くてうんざりする新宿ではあるが、早朝に行けば隠れ家にできるような落ち着きのある空間を共有して貰える。ホットドックを頂く。隣席の会話を盗み聞きする。日本人だけでなくワールドワイドに様々な人が所狭しにいる。この旅においても感じたが首都に向かう際の飛行機、そして現状において日本人の無口で無表情と言われる所以がわかる。また場所柄の影響か、クリエイティブ

          人工過密地域での正しい過ごし方

          夏ってる

          9日首都にてベースボールベアーとガリレオガリレイのツーマンを見届けた。 どちらもthe青春を感じられるバンドだが、ただキラキラ眩しいだけでなく、思春期特有の内面の澱みのある部分も同時に感じることができ、美しい一面だけが青春ではないと、自分がamebaTVのコンテンツにあるような青春ではなかったことから、両方とも大好きなバンドである。途中アクシデントにも見舞われたが、無事に終演を迎えることがきて良かった。良い夏が過ごせそうだ。

          道中を楽しむこと

          今年に入って、マリオカートのキラーを連発しても間に合わない周回遅れで「ハンターハンター」を読み始めた。 上記作品に関しては紹介するまでもなく、言わずと知れた作品であり、このnoteのタイトルも言わずと知れた名言である。 この名言を初見で読んだ時に、今までの価値観を揺さぶられた同時に少し救われた感覚があった。 丁度転勤で生まれ育った地方から離れた地方で働いていた時に、ハードな毎日を過ごしていたが、その中で体調不良となり、休職。そのまま退職を決意した。 その中で半年間という短い期

          道中を楽しむこと

          元ネタを探す

          朝から誰も家にいないという快適な空間下にてタランティーノマラソンを行った。 今回はキルビルを観た。vol1は視聴済みだが内容がもう一度通しで観直した。 B級感を狙った感じとアジア映画へのオマージュがふんだんにあるのだろうが、 私はそこまでの造詣が深くないため、この映画のみで面白さを評価するしかない。 vol1は耳にしたことのある有名なBGMや途中アニメーションになったり、最後の百人斬りやオーレンイシイとの決戦のシーンなど楽しさ満載であった。 vol2に関しては正直volの面白

          余白を作る

          漫画「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」の最新刊を読んだ。この作品を最初に目にしたのが、スマートニュースの記事である。記事の中身は忘却したが、昨今のご時世の中で、かなり刺激の強い作品名であるなと感じた。 そしてその日中に既に発売済みの2巻を購入した。読んで、非常に羨ましかった。先ず喫煙という行為は非常に愚かであるということは重々承知である。 数十年前までは安価に買えていたが、現在では高級嗜好品のためわざわざ喫煙を始めるというのは愚か者である。 私自身は17歳にロックというものに出