2020年8月の記事一覧
アルプス一万弱、子ヤギの上で(思い出)
次男が「人生ゲーム」にハマっていた頃の話。
次男六歳児の「株券を買う」のイントネーションが変だった。
「買う」じゃなくて「飼う」。
ふと、思いついて聞いてみた。
私「株券、って生きてる?」
次「生きてる!」
やっぱり。
私「鳴くの?」
次「鳴く!」
私「どんなふうに?」
次「かぶ、かぶかぶ!」
犬のような動物らしい。
カブ犬を飼う。
しばらくしたら
次「ままー!テレビで『かぶぬしゆう
六歳児、仮面ライダーを語る(思い出)
次男・六歳が、言うには、平成仮面ライダーの順位は
1.龍騎
2.アギト
3.クウガ
4.ヒカリアン
5.555
6.剣
だそうだ。…ちょっと待て!何か違うの入ってるぞ!
555と剣、ヒカリアンに負けてるし。
「剣はねー、戦うところはいいんだけど、話がふくざつなんだよー。
龍騎は、戦いばっか考えてるから、いいの。カードベントが、今になって面白くなってきた。」
へぇー…
私はだんぜんクウ
子どもで遊ぶ(思い出)
長男が小3の時のこと。
友達の家から帰ってきたので、
「友達んち、どこ?地図で教えて?」
以前、「子供に地図を描かせると、ランドマークが大人と違うから面白い」と聞いたことがあるのですよ。
(そうだ、やってみよう)
「ここがうちで」
「ここにおじいちゃんの車が止めてある」
お!いきなり、可動ランドマークだ!
「このうちには黒い犬がいて」
ま、これぐらいは許そう
「ここで、友達の背中にぶつ
その家の人は何も知らない
由来のわからない祠が、どうしてここに?というところにあることがある。これはそんな話。
どんどん宅地化される新興住宅地にそれはあった。
「お稲荷さん」とよばれていたが、本当にそうなのかどうかは不明。
その土地の持ち主が代替わりして、手放すことになった。
その祠に「魂ぬき」という行事をした。あろうことか「もう魂はぬいたのだから」とその祠をゴミの日に捨ててしまったのである。
そして更地にして、見知らぬ