見出し画像

【現役就活生が考える】今年の就活

どうも、ばなーなです。

私は現在も就職活動を続けているの大学生なのですが、今年はコロナウイルスの影響で大変被害を被りました。なので今回の記事では現役就活生の目線から今年の就職活動を振り返ってみようと思います。


WEB説明会・WEB面接

従来の就職活動と今年の就職活動の大きな変化として挙げられるのは、WEB説明会とWEB面接でしょう。

現役就活生の目線からそれぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめます。


WEB説明会のメリット・デメリット

◎交通費かからない、寝ながら視聴できる、何度でも見返せる

✖︎その場で質問ができない、会社の雰囲気が伝わりづらい


WEB面接のメリット・デメリット

◎交通費かからない、リラックスして面接に臨める

✖︎ネットワーク環境が悪いとスムーズにコミュニケーションが取れない、工夫しないと顔映りが悪くなり悪印象を与える可能性がある、熱意が伝わりづらい


自分の就職活動を振り返る

実際にこの状況下で就職活動をやってみて、よかった点や反省点を主観で振り返ります。

まずは常に笑顔を意識したこと。WEB面接は感情が伝わりずらいため、笑顔はいつも以上に大切だと思いました。また、それに伴って印象に残るような自分を表すキーワードを予め用意していたため、面接官に覚えてもらいやすかったのではないかと思います。

加えて、自分のエピソードや実体験は正直に話したことはプラス要素だったと思います。よく就活生で話を盛りまくってる人がいますが、私はあまりオススメしません。就職活動は自分にあった企業に入社することが理想ですので、自分を偽って仮に内定をもらえたとしても、苦しむのは結局入社した自分自身でしょう。

反省点はテスト関連を甘く見すぎたことです。

一般的に新卒採用で使われるテストはTG-WEB、玉手箱、SPIの3種類くらいだと思いますが、私の場合通ればいいという安直な考えであまり勉強していませんでした。しかしコロナの影響でテストの回数が増えたり、選考におけるテストの重要性が上がり、落選する企業を増やしてしまいました。

どれも一週間本気で勉強すれば対応できます。回ってくる解答などをあまり頼らず、自分の実力で突破することをオススメします。


みんなが思う疑問点

就職活動をしていると、資格を取っておいたほうがいいとか、体育会が有利とか色々な噂が飛び交いますが、これらのよくある疑問に対して私なりに考察したのでまとめます。

資格は何を取ればいい?

資格に関しては、あまり取る必要性はないと思います。

TOEICに関しては、なくてもマイナスにはなりませんが、点数が高ければ高いほど加点になります。これから就職活動に向き合う学生の方は時間があればTOEICを勉強することをオススメします。

体育会は有利?

他の学生より体育会に所属している学生が特別優遇されるといった印象は受けませんでした。しかし、体育会に所属している学生は他の学生に比べてサポートが手厚いことは確かです。そこらへんの就活エージェントと違って自分にあった一流企業を紹介してくれたり、面接練習をしてくれたりと、かなり充実したサポートを受けることができます。

また、就職活動に際して一度は困る「話す内容」についても、あまり困ることはないでしょう。

自分のエピソードは盛って話した方がいい?

これは正直オススメしません。

学生側は「多少盛ってもバレないだろ」って思っていますが、面接官からすると意外とバレているようです。

また、そのエピソードについてかなり深掘りされた時に対応できなくなります。

ありのままの自分でも必ず受け入れてくれる企業はあります。安心して素直に実体験を話しましょう。


総評

今回の状況下で行った就職活動を通じて痛感したことは、「自己分析は死ぬほど大事」ってことです。

WEB面接は特に熱意が伝わりづらいので、従来よりもよりロジカルに話すことが求められます。自己分析をしっかりしていれば、奇をてらったような質問でもロジカルに自分の意見を言えますが、そうでなければ必ずつまります。WEB面接では相手を判断する要素が対面よりも少ないため、会話に詰まると印象が悪くなることも多いです。

これから就職活動を行う学生の方はとにかく自己分析を極めてください。

就職活動のどの工程においても自己分析が一番時間を使っていい工程です。

自己分析を極めて、自分が想う理想の企業に就職できるように頑張りましょう!!!!


参考になるかわかりませんが、自分が実際に行った自己分析の方法も気が向いたら投稿しようと思います。

他に書いて欲しい内容などありましたら、コメント頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?