リーマントラベラー東松さんに学ぶ、働きながら世界一周を旅する秘訣
旅好きと認識されているからか、
旅に関する宣伝が次々と提示されるインスタ。
とある宣伝が、ふと目に止まりました。
「リーマントラベラー東松さんと働きながら旅に出ることについて語る」
という有料オンライントーク。
普段はこういうものはスルーするのですが、
サイン付きの著書が頂けるという特典に惹かれて、ポチっと参加することにしました。
経歴を読み、オンライントーク開始直前まで
「サラリーマンいうても、旅に専念するためにフリーランスになるとか、ノマドワーカーを目指そう、とか、起業しましょう、とかそういう話になるんじゃないか。しまいには壺を売られたりするのかな…。」と大変失礼な偏見を持っていた私。
ところが。
東松さんは私には想像の斜め上をいく考え方をお持ちでした。
(壺を売る気配などこれっぽっちもなし!)
「会社員って、最高の職業ですよね。
会社員だからこそ旅を続けられる。
僕は会社をやめることは考えていません。」
旅行をするには計画と資金が必要であり、
会社員でいると毎年年休がもらえて・
決まった日付で給与をもらえる。
旅をする上でこんな素晴らしい職業はない
ということを熱く語っていらっしゃいました。
この話を聞いて、サラリーマンという職業だからといって、世界を飛び回る旅を諦めなくてもいいと思えるようになりました。
(年休を取るには強い心・旅をするには資金が必要ですけどね。)
一番衝撃を受けたことは「世界一周の旅」の捉え方。
リーマントラベラー東松さんの世界一周スタイルは斬新です。
日本を出発地とするのではなく、
経由地としてとらえての世界一周。
なーーんと、素晴らしい発想の転換!!
思わず膝を打ったのは、私だけではないはず。
こういった発想ができて、実行できるからこそ
リーマントラベラーさんは旅のプロ認定されるのでしょう。
旅好きな夫と私は、いつか世界一周旅行をしたいと夢を抱いています。
まとまった休みが必要だから退職記念旅行にしよう、と。
東松さんから世界一周の旅の秘訣を学んだ今、
心意気は、まるで違います。
退職を待たず、週末や長期休暇を利用して
世界一周の旅ができるような気がしてきました。
①綿密に旅行計画を立てる
(東松さんは3か月の毎週末世界一周の旅のために8か月も計画づくりに勤しんでいたそうです。)
②会社の皆さんに迷惑が掛からないように仕事を調整する。
③体力をつけて、体調管理をする。
日本で働く平日をトランジットとし
週末+αで世界一周の旅を達成する!
これなら、頑張れば、行けそうじゃない??
そう思えてくるから不思議です。
なにごとも考え方次第ですね。
世界一周の旅のハードルがぐっと下がったように感じます。
なんだか、ワクワクしてきたぞ~!!
と、旅好きの私が燃えてきたところで
もう一人の私がささやきます。
「ママが隣にいないと寝られなーい!」
「ママ―!宿題の丸つけ終わってないよー。」
「パパ―!ママ―!あそぼー!」
親を求める声が今日も家中に響き渡ります。
そう、まだまだ甘えたい盛りの4歳と
鏡の前で身だしなみを気にしだした小3の
かわいいかわいいお嬢さんたちが家にいます。
愛しのお嬢さんたちが独り立ちするまでは、
世界一周の旅はお預けです。
干支が一周した頃に、世界一周の旅が叶いますように。
リーマントラベラー東松さんのInstagram
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。