2020/09/17

日記。

①幸せな生き方

この日記で何度か登場してる一筋縄ではいかない先生に気付かせてもらったお話。

運動会練習期間も2週間経ち、今週末が本番だ。これまで長かったよなぁと思いながら、その先生と笑いながら話していることに気づく。

あれ?そういえば、この先生昨日あたりから笑顔増えてる。

はて。なぜその先生は、この2週間ツンケンしてたんだろう。

自分なりに考えてみた。すべてに当てはまるわけではないが、あながち間違いではないと思う。

おそらく、例年と違う運動会の形に違和感を覚え、不安を抱いていた。それ故に、自分のペースで進めたい気持ちと今年流に合わせながらやっていく中で様々な葛藤があったんじゃなかろうか。もしかすると、新参者の僕が全体を指揮することに違和感があったのかもしれない。

だから、それらを昇華する形で多少の暴走があったのではないだろうか。


人は不安を感じると、安心したくなる生き物だ。だから、新しい環境にチャレンジすることも大人になればなるほど勇気がいる。

そして、ある程度自分の居場所が決まり、不安より安心が勝るようになると、人の表情は柔らかくなっていくんだと思う。

だから、その先生は、運動会の形がはっきり見えるようになり、安心したんじゃないのかなぁと思う。



そこで考えた。自分ごとに置き換えて考えた。

どうすれば、自分が自分らしく過ごせるのか。

それは、自分で変えられないことに執着しないことだと僕は思う。


例えば、今までやっていた取引が中止になること。会議で自分の提案が通らないこと。コロナでこれまでのやり方が通用しなくなること。

これらは全て、自分の行動だけで決めることができないことだ。だから、その表面上の結果に左右される人生は、いつまでも振り回される人生だ。

そうではなくて、取引先の人との付き合いにベストを尽くす。提案が通るように最大限努力する。これまでのやり方を変えて目的が達成されるよう尽力する。

これだったら自分が全てだ。

そして、自分にできることを最大限やったら、結果は結果で別物だ。うまくいかないときは、自分が未熟なのかもしれないし、時の運かもしれない。

アドラー的に言えば、課題の分離だ。

そうやって、自分でコントロールできることだけに力を使い切るようにすると、人生は楽しくなっていく。相手に期待せず、自分に期待する。

そんな生き方をしていくと、損するとか得するとか、周りが言っていてもあまり気にならなくなってくる。なぜなら、損も得も相対的なものだからだ。


自分の中に絶対的な生き方を見つけたら、それで十分。絶対的なのは今の自分にとって。人は毎日変わっていくから、明日は違うことを言っているかもしれない。でも、それはアップデートってことだ。


明日も自分をアップデートしよー。




②明日退院できるといいな!

ママから連絡があった!

診察結果良好だったって!!

明日の検査次第で退院らしいけど、あまり期待しすぎずに、安静に!無事に赤ちゃんを産むことを第一に考えて過ごしていこう!

でも、ママもずっと入院・面会禁止でストレスマックスだろうから、力になれることは全力でやりたい!!


小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!