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決意表明

今年度、現職教員採用試験を受験することを決断しました。(と言っても、既に願書は提出済)

どういうことかと言いますと、A県で正式採用の教員をしながら、B県の教員としての採用を希望する場合に、B県の現職教員採用試験を受験するという形のものです(僕が希望しているのは、政令指定都市なので人気だから試験があるのかもしれません)。

本日は、そんな決断をした理由について書きます。

教員採用試験

思い返せば、初めての教員採用試験は大学4年生の時。当時は野球部を指導したくて、中学校社会で受験しました。が、2年連続で二次試験をパスできず不合格に。その間は、地元にあった附属小学校で期限付きをしていました。そこの副校長先生が大学のゼミの先輩だったこともあって声をかけていただきました。今思えばとてもありがたい経験をすることができたと思います。

その後、小学校の教員を目指して勉強し直して合格した時の喜びは今でも覚えています。仲間達と一生懸命頑張った日々も、今になって振り返ると宝物ですね。(オジサンかっ!笑)

新卒の教員採用試験は、自己推薦書を提出し、筆記、実技、個人面接、集団面接と行いましたが、現職の場合は自己推薦書の提出と個人面接で決まるみたいです。

決断の理由

ちなみに、今回この決断をした理由は以下の通りです。

①希望先の市(以下S市とする)に妻の会社の数が圧倒的に多いから。私もS市の教員となることで、S市内に拠点を構えて子育てをしていくことができると考えた。
②妻の実家が近いから。これに関しては、特に述べることはない。たくさんお世話になっているばあばの近くに行くのは、心強い限りだ!
③医療と教育が充実しているから。オンラインが当たり前になりつつある現状ではあるが、まだまだ過疎地域との差は大きい。医療の差は素人にもわかるほど違いがある。また、暮らしていくにあたっても、差がある。情報量でもそうだし、何より人の考え方そのものが柔軟で多様性に富んでいる。自分の故郷に思い入れがあって、やりたいことが明確にあるなら別だが、そうではないので、自分の生き方にベストな環境を選択した結果、S市を選んだというわけだ。

挑戦

ここ数ヶ月、北野唯我さんの「転職の思考法」という本を何度も読みました。転職とは違うかもしれませんが、自分の中の確かな判断軸に従って決断したつもりです。(もし、2年経っても試験に合格できない場合は、S市の臨時採用から始めようと思っています。)

あとは、思い立ったことがあるなら、少しでも若いうちに挑戦しておきたいと思ったのも一つです。これから、変化の激しい時代になる中で、いつまでも同じイスにしがみつくことに価値はないと思っているので、今回の挑戦は自分でも面白いと思っています。その点については、「チーズはどこへ消えた」と同じ理論です。

やっぱり新しい挑戦は、わくわくします!なんだか、楽しみで楽しみで、夜しか眠れません!!では、今日はここまで。明日からは、せっかく書いた自己推薦書を公開していきたいと思います!!



小学校教師、パパとしての立場から発信し続けていきます!これからもよろしくお願いします!