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【心がギュッとなる】教育の詩を知っていますか?


ようこそ、おうち療育、学びの世界へ
幼児心理アドバイザーのよよです

今回、ご紹介するのは
レッジョ・エミリア・アプローチの
ある有名な詩です

レッジョ・エミリア・アプローチは
モンテッソリー等と並ぶ
世界七大教育のうちのひとつとして有名です

個性を伸ばし発想力を育てるために
アートを取り入れ
「創造」と「共同(協同)」を育む イタリア発の教育法になります

創設者の一人、 ローリス・マラグッツィの詩がとても有名で、初めてみたとき、これだけの表現力に感動したのと同時に心がぎゅっとなりました

さっそくいってみましょう!




子どもには

100とおりある。

子どもには

100のことば

100の手

100の考え

100の考え方

遊び方や話し方

100いつでも100の

聞き方

驚き方、愛し方

歌ったり、理解するのに

100の喜び

発見するのに

100の世界

発明するのに

100の世界

夢見るのに

100の世界がある。

子どもには

100のことばがある

(それからもっともっともっと)

けれど99は奪われる。

学校や文化が

頭とからだをバラバラにする。

そして子どもにいう

手を使わずに考えなさい

頭を使わずにやりなさい

話さずに聞きなさい

ふざけずに理解しなさい

愛したり驚いたりは

復活祭とクリスマスだけ。

そして子どもにいう

目の前にある世界を発見しなさい

そして100のうち

99を奪ってしまう。

そして子どもにいう

遊びと仕事

現実と空想

科学と想像

空と大地

道理と夢は

一緒にはならないものだと。

つまり

100なんかないという。

子どもはいう

でも、100はある。



とても考えさせられる詩です

創造性を主としている教育法というのも納得

非常によく表現できている詩だなと感動したし、と同時に内容に苦しくなる感じもしました

私も子ども出身であり
現大人の立場なので
言ってることがよくわかる

大人の都合を振り回さず
子ども時代をめいっぱい子どもらしく個性を伸ばして生き生きと過ごせられるように心がける

そのためには?

今後も色々と学び考え、みなさんと共有することを続けたいなと思います(o^^o)


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