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待ちの仕事って本当に大変だと思う


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みなさん、こんにちは。

タイトルの通りですが
「待ち」の仕事って本当に大変だと思います。

今日はそんな話をします。

○そう感じたきっかけ

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今年はコロナの影響もあり
営業職の私も4月から外出できない
在宅勤務の生活を強いられました。

「営業」という仕事は基本
待ちの仕事ではありません。

自分からアポイントを申し込んだり
こっちから商品を新規のお客さんにPRしたり
自分からサンプルの状況を聞いたりと
常に「自分」から動くことが求められます。

正直、けっこうしんどかったりもします。

でも、コロナによって
強制的に動く事ができなくなりました。

お客さんも在宅勤務に入っている所も多いですし
当然、こんな状況なので新規のアポも取れません。

そうなると、在宅勤務って基本「待機」の状態に
なってしまうんですよね。

一応、仕事中なので何かあって携帯に連絡やメールが
来たときはすぐに対応できるようにしています。

でも、電話を待つだけって逆にしんどいです。

そして、毎日の8時間勤務が長くてしょうがないです。

いつ、電話がきても対応できるように常に構えて
パソコンも開いてって待機していると何もしてないのに
なぜか疲れます。

そして、待っても何も連絡がない日もあります。
そうなると、「俺、何してるんだろう」って思ってしまいます。


○世の中には待ちの仕事が溢れている

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そんな事を考えながら、街を歩いていたのですが
よくよく周りを見渡すと、ほとんどのお店が
「待ち」の仕事だというのに気づきました。

飲食店なんかはまさにそうですよね。

お客さんが来なければ仕事にならないので
お客さんが来るまで待つ必要があります。

待ってるだけでは、退屈なので
外に出て呼び込みをしたりもしますよね。

もっと大変だろうなぁと思うのは
美容院で働いている人です。

私の行っている美容院は
予約を受け付けてないので
直接店舗に行く感じです。

だからお店としても、何時に何人くるという予定を
全く組む事ができないんです。

しかも、飲食店みたいに
毎日大勢の人が利用するわけでもありません。

そうなると、結構長い間待ちの時間になります。
コロナの時期なんて、下手すりゃ
ずっと待ちだったのかもしれません。
(私も在宅だったので、散髪に行ってませんでした)

美容院が
飲食店みたいに、呼び込みをするのも
なんか変ですよね・・笑

タクシー運転手なんかもそうですね。
ましてや、消防や警察も基本は待ちですよね。
1日の仕事時間の中で待ちの時間って結構
多いのではないでしょうか。

○折り返し電話をもらうのはやめよう

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私は待ちの仕事があまり向いてないので
今の仕事が意外とあっているのかもしれません。

そんな私にも「待ち」の時間はたまにやってきます。

それは、その日の仕事をほとんど終わらせて
最後にお客さんに電話をした時です。
明日に持ちこすのは嫌だなと思って電話をするのですが

「今、席はずしてるので折り返しご連絡します」と
言われる事が結構あります。

電話するということはメールと違って
すぐに確認したいパターンが多いので向こうの人も
気を遣ってくれたのでしょう。

しかし、これが結構困ります。

折り返します。と言われてしまったので
電話が来るまで帰る訳にもいきません。

相手が席を外しているといっても
トイレなのか、会議なのか、タバコなのか
細かい事はわかりません。

だから、下手すると30分以上待つはめになったりします。

私も何回も経験したため
最近は、後で折り返すように伝えておきますと
言われても、「大丈夫です」と断り

代わりにメールで連絡をいれるようにしています。

また、こっちが用があって電話をしているなら
折り返しかけてもらうのは、申し訳ないですよね。
できる限り、またこちらからかけるようにしましょう。

○待ちの仕事と指示待ち人間は違います。

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待ちの時間が多い人は様々ですが
人によっては、待ってるのも仕事なんて羨ましい。なんて
思う人もいるかもしれません。

でも、待ち時間が多い仕事の人は
基本的に、お客さんが来た時にしっかりサービスを
提供することができます。

また待ってるだけでお客さんが来るということは
それほどに思わせる価値や才能があったり

別で動いてくれている人がいるからです。

例えば、飲食のチェーン店は店舗スタッフ以外に
お客さんに来てもらえるように、立地を考えたり
新メニューを考えたり、メディアにCMをうつ仕事を
している人がいます。

それを我々が見る事で、その店の事を知り
来店するのです。

だから店舗の人達は
待っていれば仕事はいずれやってくるんです。

しかし、営業という仕事になると
待っていては何も始まりません。

いわゆる指示待ち人間になってしまってはダメです。

自分からお客さんにPRしない限り新しい話は
やってきません。

お客さんから依頼された事だけやっているようでは
本当の営業とは言えません。
前任担当者が作ってくれた事を守っているだけです。

それでは、成長はありません。

どんな商品にも競合他社がいますよね。
価格も品質も同じくらいのものを2社が
紹介しに来ている場合、
最終的には「人」で選ぶんです。

当然、こっちから連絡しないと一切連絡がない所より
自発的にどんどん動いて連絡をくれたり
訪問しにきてくれる方を選びますよね。

担当者が変わっただけで売れるようになる。
なんて事は結構当たり前にあります。

指示待ち人間にはならないようにしましょう。

○まとめ

いかがだったでしょうか?

昔の時を思い出すと
コンビニで夜勤のアルバイトをしていた時は
待ちの時間は結構多かったです。

でも雑誌を読んだり、スマホみたりできたので
待ってる時間は全然苦じゃなかったです。

というか、バイトからすると
待ちの仕事は最高かもしれませんね。

お客さんが来ないと
経営者は困りますが、バイトは
お客さんがきてもこなくても同じ時給で
働いているだけですからね。

そうゆう待ちの仕事は楽だと思ったまま
社会人になってしまうと苦労することになるので

できるだけ、バイトは忙しいものをした方が良いです。

ということで、今日は
ふと思った待ちの仕事が大変そうという
話でした。

以上


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