NMB10周年。昔の事を語りたくなる気持ちが分かった。
○はじめに
23日、24日とNMB48が
大阪城ホールで有観客にてライブを実施した。
毎年恒例の周年コンサート。今年は10周年の節目。
そして、10年間NMB48を支えた吉田朱里さんの卒業。
コロナの影響もあり、観客は上限5,000人
そして、声を出すことは禁止。
野球の応援グッズのような「なんばっと」がグッズで登場した。
こんな時期でも来てくれたお客さんを何とかして楽しませたい。
常にファンの事を思い、どこよりも早く
オンラインお話会を始めたNMB運営には頭が下がる。
参照：https://official-goods-store.jp/nmb48/product/receivesitem/NMB659
○私とNMB
私とNMB48の出会いは遡る事2013年。
私が大学1年生の頃だった。
高校3年生の5月、大好きだったモーニング娘。
光井愛佳ちゃんの卒業コンサートに学校を休んで
愛知県から東京・武道館までバスで向かい参加した。
これを最後に、燃え尽きてそこから大学入学までの間は
あまり、アイドルを応援するという活動が出来てなかった。
大学入学後、きっかけはネットで見かけた1枚の写真だった。
その写真の女の子に一目惚れし、何とか名前までたどり着いた。
その子こそ、NMB48の「與儀 ケイラ」ちゃんであり
これをきっかけに、私はNMB48を知ることになる。
その年の13年に初めて握手会にも参加した。
正直、この僕らのユリイカの握手会のあった13年10月の
約10ヶ月後の14年7月にケイラは卒業しているので
NMB48だけを応援してた期間は短い。
というか、この期間はケイラの事以外あまり
知ろうとしていなかったので、
あまり他のメンバーを知らなかった。
その後、AKB48ファンとしてヲタクを続けていたのだが
当時から、YouTubeでアイドルの投稿をしたり、こうゆう感じで
ブログを書いたりもしていたので、AKBだけでなく支店についても
勉強するようになっていた。
私は愛知県に住んでいたので、東京よりも大阪の方が近く
時間をかければ近鉄で2,000円で行けたのでイベントにも
多く参加してきた。
下記は私のNMB関係の参加イベントです。
◯2013年
10月27日 NMB48 ユリイカ個別 ケイラ４部５部＠吹上ホール
◯2014年
1月5日 愛知個別 與儀ケイラ １部２部
5月3日 AKBG大写メ会 ケイラ3部@インテックス大阪
7月2日 NMB48チームN「ここにだって天使はいる」與儀 ケイラ卒業公演@NMB劇場(モニター)
◯2015年
8/2 NMB個別@吹上ホール
10/20 NMB48 5周年ライブ@大阪城ホール
10/31 NMB48運動会@ノエビアスタジアム神戸
11/1 日本女子博覧会@インテックス大阪
○2016年
7/3 NMB48 渡辺美優紀卒業コンサート
10/18 NMB48 6周年コンサート
○2018年
10/27 SAYAKA SONIC ～さやか、ささやか、さよなら、さやか～@万博記念公園
全ての参加履歴はこちら
○思い出が蘇ったコンサート
私が推しメン卒業後もNMBのイベントに参加していたのは
私が、愛知県に住んでいてすぐイベントに行ける事と
NMB48好きのヲタ仲間が多く大阪にたくさんいたからである。
私も就職のため、東京に来てしまい
また他のみんなも推しメンの卒業があると
NMB48から離れていってしまうことが多く
私自身も、さや姉の卒業を最後にイベントからは
遠ざかっていた。
実際に、参加していた5周年とか6周年の時で
私の時計は止まったままだったので
今年で10周年と聞いて驚いた。
私がスマイレージのイベントに初参加してアイドルヲタクとして
スタートしたのが2011年の8月。
だから、私もアイドルヲタクになって来年で10年となる。
時の流れのはやさは怖い。
確かに、今の私があるのはあの時NMB48に出会ったからであるが
流石に今回、大阪城ホールまで遠征するモチベはなかった。
ライブに飢えてはいるので誘われてたら行ってたかもしれないが。
しかし、テレビで中継されるということを知って
2日間ともレンズ越しに鑑賞した。
23日の10周年。
OGが出るわ出るわで大盛り上がり。
参照：https://twitter.com/nmb48_official
当たり前のようにさや姉、みるきーがいる時代を応援していたので
すごく懐かしい気持ちになった。
OGが出てくるたびに
上記で紹介したようなイベントに行った時の
思い出が蘇ってきて、昔の楽しかった思い出に浸っていた。
私が今も最前線でNMB48を応援してたら
また違った気持ちになっていたのだろうか。
今のメンバーをもっと目立たせろと思っていたのだろうか。
ただ、節目の10周年くらいこんなお祭り騒ぎでも良い気がする。
彼女たちが、NMBの10周年に貢献してきた事実は変わらないのだから。
それはファンも分かっている。
○心が老けてしまっている
最近、noteでもそうなのだが
自分の過去の昔話をすることが多くなってきた気がする。
会社の部長とかが「昔は〜」とかって
毎回のように、自分の知らない昔の時代の会社の話で
盛り上がっているのを見てきたけど
自分もいつのまにか、昔の話ばかりする人になってしまった。
私の心の状態は、すっかり老け込んでしまった。
誰かと話しているとその人の心の状態がわかる。
未来の話をよくしている人は、心が若い。
言われてみれば、子供の時は将来は芸人になりたいなど
未来の事ばかり話していたものだ。
アイドルヲタク全盛期だった私は
常に、「来年の総選挙」の事を考えていたのに
今では、「あの時現地で見てたな〜」って
「過去の総選挙」の思い出に浸るばかりだ。
明るい未来が見えなくなったからだろうか。
先の事を考えるより、
昔の楽しかった思い出に浸っていた方がよっぽど楽だ。
なんなら、社会人になったからは浸るような思い出もない。
それでは成長が一切ない。
先へ進むためには、常に未来のことを考えるべきだ。
今回のコンサートは確かに過去10年間を振り返るようなものだった。
しかし、それは未来へ進むためのステップでもあった。
個人はそれぞれ思うことがあるだろうが
「NMB48」というグループは常に先を見ている。
10周年の次の日には、次世代メンバーコンサートを行い
夜には吉田朱里を送り出し、次のステップのスタートを切った。
過去を振り返るなというのはあまりにも酷だから
1日だけはこれまでの思い出に浸るのは悪くないかもしれない。
吉田朱里は14歳でNMBに加入している。
まさにNMBは「青春」の全てだ。
青春時代はいくつ歳をとっても忘れることはないだろう。
「卒業」というのは「1期生」という
アイドルの自分と決別して未来へ進むという事でもある。
過去を振り返りながらであったが最後にはみんなが
「未来」を見ている素敵な2日間でした。
「NMB48」としても「吉田朱里」としても
この先、素敵な未来が訪れるのを陰ながら応援しています。
こうして、私も当時応援していたメンバーがいるから
過去の思い出に浸っているが、私自身も先に進まないと
いつか知ってるメンバーが全員いなくなって思い出に浸ることも
なくなるんだろうなぁ。。。
そうならないように、アイドルもそうだけど
自分自身もしっかりと未来を見据えて
夢を叶えるために、毎日努力を続けようと思います。
久しぶりにアイドルを見たけど
やっぱ最高です。
はやくいつものライブが出来るようになりますように。
ここから出来てなかった色んなアイドルの卒業コンサートが
続きそうで、ヲタクには辛いかもしれませんが
みんな未来を見てるんです。明るい未来を。
盛大に送り出してあげましょう。
以上
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