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【Macなしで生活】iPadPro11インチ用Magic Keyboard購入レビュー


みなさん、こんにちは。

今回はタイトルを見て分かる通り
iPad用の純正Magic Keyboardを購入したという話です。


Twitterを見てくれている人はわかると思いますが
購入したのは実は結構前です。


今回は、購入してから
しばらくの間、実際に
Macを一切持ち歩かずに
全ての作業を無理してでもiPadでやってみて感じたことを
レビューしていきたいと思います。

この内容は、動画でも投稿しています



○はじめに

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iPad用のMagic Keyboardのレビューに行く前に。

一応、先に言っておきますと私はMacBookを持っています。
12インチのモデルですが、
買ってまだ2年くらいなのでバリバリに動きます。

そして、iPad Proもこの4月に購入しました。
購入した理由でもあり
現在もiPadの使用用途のトップが「ノート・メモ」として使うことと
紙の資料を取り込んでデータ管理をする使い方です。

後付けになりますが最近はKindle読み放題で雑誌
を読むのにも使っています。
(Mac Fanとかグラビア雑誌を読むのにはiPadくらいの大画面が最適です。)

ちなみに、数あるiPadの種類の中で、iPadProにした理由は
Apple Pencilの存在です。



こないだiPad Airの新型が発表される前まではこの
iPad ProだけがApple Pencil第二世代に対応でした。

メモという使い方がメインなのと

Macも少し背伸びしてPro買っといた方が
良かったなと思うことが
結構あるので、後悔しないように
iPad proを購入しました。

さて、それでは1週間Macをほぼ使わず
iPadだけで、noteの執筆だったり動画編集をしてきて感じた
メリット、デメリットを書いていきたいと思います。


○Magic Keyboardのメリット


①磁石で引っ付いているだけなので、
容易に外すことができる。

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先ほど書いたように、
プライベートではこのnoteなどタイピングの作業が多いですが
仕事中は、メモを書くApple Pencilを使うやり方が多いです。


そんな時でも、磁石でひっついているだけなので
簡単に取り外しが可能です。
しかも、ひっつければBluetoothとかの接続なく、すぐに
キーボードとして利用可能なので、つけたり外したりというのが
そこまで面倒な作業ではありません。

②Macを持ち歩く必要がなくなった

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今までは特にnoteの執筆の時がそうだったのですが、

文字はMacで書いて
見出し画像はiPadで作るという
スタイルにしていたため

どこでも作業できるように、
基本、MacとiPadどちらも持ち歩いていました。

キーボードがついたことで、
全ての作業がiPadで完結するので
とりあえずiPadだけあれば問題ありません。

動画編集については、Macが必要かと思ったのですが、
iPadにはMacには使えないアプリという
力強い味方が多くて、
私レベルの動画編集であればiPadで行っても問題ありません。

逆に言えば、これをきっかけに
AIで字幕をつけてくれるアプリも知ることができて
生産性がめちゃめちゃ上がりました。

動画編集アプリなどは需要があれば
また、別で紹介したいと思います。

③開けたらすぐに作業開始

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これはMagic Keyboardの良さとは違うのですが
私はiPadをauと4G契約しているので、
開けたらすぐにネットに繋がります。

セルラーモデルのない
Macにはできない部分かなと思います。

Macの場合フリーWi-Fiや
自分のポケットWiFiに繋ぐ作業があるので
そうゆう作業なしですぐに使えるのは
生産性めちゃめちゃ上がります。

これにより、Macだけでなく
ポケットWi-Fiすら
持ち歩く必要もなくなりました。

④その他

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その他、もうたくさんレビューが上がっているし
当たり前のこともあるので言うまでもないので
まとめて書いておきます。

✔︎前面、背面のケースにもなる
✔︎Type-C端子がついている
✔︎キーボードはバックライト搭載のため暗くても打てる
✔︎シザー構造なのでタイピングの打刻感が良い

など、当然圧倒的にメリットは多いです。
では、その中でも注意すべきデメリットについて書いていきます。


○Magic Keyboardのデメリット


①重いし分厚い

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やっぱりこれですね。
Magic KeyboardはiPad本体よりも重たい600gあります。
本体と合わせると、重さはMacと同じくらいになってしまいます。
私の持っているMacBook12インチは1kg切る軽さなので
正直、Macよりも重くなってしまいました。

そして、実は厚さもMacよりも大分、分厚くなっています。

しかし、上記で書いた通り
私はこれまでMacBookと、iPadを持ち歩いていました。
しかし、このMagic Keyboardを装着することで、
Macは不要になりました。

Macを持ち歩かなくてよくなった
という点ではカバンの重さ的には軽くなったとも言えます。


②開けずらい

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これが1番の難点かもっていうくらいに
開ける時に気を遣います。

Macなどとは違って、
開くための凹み?みたいなのがありません。

買ったばっかだから
大切に扱っているというのもありますし、
Apple Pencilをつけてるというのもあって、
どこから開けようかというのが毎回悩みます。

どのようにすればスムーズにあけれるようになるかを
現在、模索している最中です。

③Apple Pencilが行方不明になる。

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この欠点が発生する理由として
Magic Keyboardは、
本体のサイド部分を全くカバーしてません。

画面や裏面は守ってくれてますが
このままカバンに入れていると、結構な確率で

Apple Pencilが本体から取れてしまっています。

Apple Pencilの先が割れてしまう心配もありますし
最悪、紛失してしまう可能性もあります。

Apple Pencilも安いものではありませんから
何か、対策を考える必要がありそうです。


④11インチなのでストロークがちょっと狭い

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iPad Proは11インチですが
ホームボタンがなくなって、
顔認証を採用していることもあり
黒縁部分が非常に細いです。

このほぼ、全面液晶というカッコよさが
私の購入の要因にもなっているのですが

この画面サイズにキーボードを合わせ込んでいるので
ちょっと窮屈な感じになっています。
特に、1段目についてる0の横の伸ばし棒のボタンあたりが
非常に小さくなっており、結構押しミスしてしまいます。

特によく使う
伸ばし棒が押しづらいイメージですね。


⑤外付けMagic Keyboardやtrack pad並みの
気持ちよさはない

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一応、キーボードもシザー構造になっていて
バタフライキーボードと比べると
大分押しごこちは良いのですが

私の持っている外付けMagic Keyboard程の
押しごこちはありません。

キーボードの下がゴムというか
シリコンだからかもしれません。
押した時の跳ね返りがやはり外付けの方が心地よいです。

トラックパッドに関しては大分Macのものと違うと感じます。
物理ボタンではなく、実際に押し込んで使う感じです。

ちなみに、キーボードは
バックライトを搭載しています。

iPad用のキーボードとしては結構
珍しいのではないでしょうか?

この点は非常にありがたいです。


○まとめ

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1週間使ってみましたが
私は、もうiPadだけ持ち歩く生活にしようと思っています。

逆にMacを持っている人は
別に無理してiPadでやらなくても
Macで良いかなという感じです。

今、iPadを持っている人で
Macの購入を考えている人がいたら
Magic Keyboardを買うという選択肢も
新たに登場したので検討する価値はあると思います。

今月発売のiPad Airでも
このMagic Keyboardは使えるみたいなので
コスパも良いと思います。

正直、私はiPad ProにMagic Keyboardですから
値段的には、MacBook並みです。

しかし、値段を無視すれば非常に良い製品です。
デメリットよりも圧倒的にメリットが勝ち越しています。

なんと言っても、簡単に取り外せるのが
結構気に入ってます。

本読んだり、メモしたりする時は
ケースなしでやった方が軽くて良いなと
ずっと思ってたので、この部分は最高です。

安い買い物ではないし
11インチだとキーボードが少し狭くて
合わない人には合わないと思うので

一度、店舗で試してからの購入をオススメします!

ぜひ、参考になれば幸いです。

以上

動画はこちら。



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