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映像の軸とリズムを追求する― Axi(s)Rhythmの試み
この度Axi(s)Rhythm Film Meeting(アクシリズム・フィルム・ミーティング)というオンライン上映会を立ち上げました。
立ち上げるに至った経緯や思いはあるのですが、考えがまとまらないためChatGPTに「優秀なインタビュアーとなってください」と指示をして、インタビューを受けてみました。
文責はAxi(s)Rhythm主宰にあります。
なおChatGPTの発言については編集を加えて
2022年これはと思った映画12本&短編映画12本
【2022年これはと思った映画12本】
ということで年末恒例ですが順不同で挙げさせて頂きます。
『エルヴィス』(監督:バズ・ラーマン/2022年/アメリカ)
『ケイコ 目を澄ませて』(監督:三宅唱/2022年/日本)
『誰かの花』(監督:奥田裕介/2021年/日本)
『RRR』(監督:S・S・ラージャマウリ/2022年/インド)
『すずめの戸締まり』(監督:新海誠/2022年/日本)
『みんなの
龍野国際映像祭2022 雑感《ブルネット先生、ここにおいででしたか?》《塩水》
矢野ほなみ
《ブルネット先生、ここにおいででしたか?》
2021 4:49(日本)
ダンテの『神曲』はもちろん未読なのだけど(泣)、地獄のわりにはそのきっかけも入り口も、ボッティチェリ『地獄図』を引用されたと思われる経路も、着いたその先も、何だか楽しそう。エンドクレジットも含めて。
デクラン・マッケナ
《塩水》Saltwater
2022 7:22(アメリカ)
映像がデジタルで作られるよう
龍野国際映像祭2022 雑感《ひとり》《雷鳴》
ゾルターン・デブレチェニ
《ひとり》SOLA
2020 8:30(ハンガリー)
人間とストレスの関係が逆転する様を、ダイレクトに表現。
しかし震えるのはラスト、部屋の窓からカメラは引いていき、同じような窓、ビル群が無機質に映し出される。彼女は「ひとり」ではなかったのだ。
オレスト・スミラネッツ
《雷鳴》Thunder
2022 1:00(ウクライナ)
戦争のない状態が日常としてあった、という
龍野国際映像祭2022 雑感《小さな時間》《群れ》
マルタ・シニェゼク/クリスチャン・スパーリング
《小さな時間》Small Hours
2022 5:00(アイルランド)
画面を分割することについて考える。
聖徳太子ではないけども、人は同時に複数の人の話を聴けるようにはできていない。
しかし、世の中の様々な出来事は同時進行している。
更にこの作品で描かれているのは記憶であり、思考過程であるというのだ。
一度には追い切れない自分を嘆き、それを体験
竹中少年の体験を、竹中中年が解説する。
約40年前。もう少し精度を上げるなら、43年以上は前(2022年現在)。
『さるとびエッちゃん』を観ていた時のことである。
僕の思想に、多大なる影響を与える大事件が起こったのだった。
ブクという犬が登場する。
ブクは人間の言葉、しかも大阪弁を話すことができるのだ。
彼が話すたびに騒動が巻き起こる。こんにちは~、とか挨拶するだけで「犬が喋った~!!」と周囲は驚きまくるのである。
かつての自分――竹
「龍野国際映像祭2021」にまず一度行ってみる~まちなかプログラム編
昨年、2020年から開催されている龍野国際映像祭から目が離せません。
「実験映像部門」「アニメーション部門」の2部門から構成されていて、なかなか一般の映画ファンには取っつきにくいところかもしれませんが、この映像祭の作品の応募要項には下記の条件があります。
・両部門共に、台詞が無いこと。
・両部門共に、10分以内の作品であること。
言葉というものは映像につけられると効果的ではあるのですが、時には