2023/9/2 日々研究大行進

今日は11時ころに起きた。今日は12:50から10分間の出番である。結構ギリギリであった。

支度して、勢いよく飛び出した。12:50から漫才をした。今日は1部のトリ(出番が最後の人)にナイツさんがご出演されるということで大盛況であった。ナイツさんのファンはやはりニュースに明るい方が多いので、我々の漫才でもそれなりに笑っていただいた。
ありがたい限りである。

それにしても東洋館は本当に不思議である。私はどのライブであろうとそのとき一番自信のあるものをお出しするようにしている。
もちろん、自信があっても事務所との兼ね合いで披露できないネタもあるのだが、やれる限りのことをやっているつもりだ。
どのライブに出ても、正直なところそこそこ笑いは取れていると思う。ただ、東洋館だけは違う。どれだけ自信を持っていてもつるんつるんになることがある。これ本当に難しいなあ。

私の信条として、絶対に人のせいにしない。人のせいにしても、最終的に私が直せるところがあるのではないかという結論で行きつくようにしている。

自分たちの漫才がウケなかったとしてもそれは私の考える漫才がお客様の面白いと思う漫才からズレてしまっていたことが原因だろう。すべては私に原因があるのだ。

相方の田川くんが遅刻しても、やはりそれは究極を言えば私が入り時間の2時間前に自宅に起こしに行けばよかった話である。
いやいや、そんなこと言い出したらきりないでしょうと思われるかたもいるだろう。ただ、それをやっていれば防げるだろう。それは事実だ。

なので、電車が遅延したことで遅刻してしまったという場面が私はすごく嫌いだ。もちろん人がそれを言っていることをとがめる気はない。
ただ、自分がその状況になった場合はああ、3時間前に家を出ていれば遅刻しなかったのにと思ってしまう。結局は自分を責めることで、他者を攻めない自分を獲得しようとしている。こういう人から精神がおかしくなるので、皆さんは気を付けていただければと思う。

さて、出番を終えて今度は屋上に上がり、ラジオを録音した。今週は水曜日にあげることができずに申し訳ない。今晩中にアップロードするかもと言っていたので、田川くんがやってくれることを信じている。

録音を終えたところで、失礼とは承知しながらも先輩方の漫才を見させていただいた。面白いなあ。面白いなあ。うーん面白い。

ちょっと、漫才をいっぱい見るモードに入ってしまった。たくさんの方の漫才を見て、なるほどなるほどと思った。
今日は「くいつき(仲入り後にまず登場する芸人さん)」にウーデンガーデンさんがご出演されていた。ムサシさんからは出番後に、今日のネタを見てどうだったかと聞かれることが多い。けっこうな頻度で見ることができておらず申し訳ないと思っていた。今日はちょうど見られそうだったので見ることにした。

今日は新ネタに挑戦するということで、ウーデンガーデンの藤田さんにも見させていただきますと伝えたのだが「あんまり自信ないから見んといてや!」ということをおっしゃっていた。
そのお言葉を無視して勉強させていただいた。

その後、屋上に上がって、ミーナの喜助さんと漫才はどうかと話しているところにムサシさんが現れた。今日の漫才を見て思ったことを伝えた。その後、藤田さん、なにわプラッチックの三輪さんもいらしたので、思ったことをまたも伝えた。
この伝えた内容については、結局は自分たちの課題でもある。
私が現時点で考える漫才とはどういうものかとウーデンガーデンさんに伝えようとする中で、これは今の自分もできていないのではないかと思い、省みることができた。

2日連続で漫才のネタはこうやる、こう書くんじゃあないかと話をしたので、以前よりも自分の中に定着したのではないか。
それでも忘れてしまうのが人間であるが、なんとか忘れないようにしようと思う。

なんだかんだ、16時過ぎまで東洋館にいた。話過ぎてのどが痛くなってしまった。度が過ぎるおしゃべりは体に毒であることが分かった。

帰宅して、休憩して18時からウーバーをやった。やはり、夜が涼しくなってきてご注文の数が減っている印象だ。テンポよくこなすことができなかった。
22時ころまでやったが11件しかできなかった。日曜日に21件やらなければいけない。これは辛抱しなければいけない。ああつらい。でも納税もしないといけないからやるしかない。

今日面白いと思ったことは「人に偉そうにする前に自分の行動を見つめなおしなさい。」

このあとはこの二日間で主に話題になった漫才の基礎的な部分を自分のメモのために書いておく。漫才の作り方なんて漫才師以外が知っても面白くなくなるだけだから、一応100円の有料にしておく。
もし、奇特な方が購入して、私のメモ書きでよくわからないところがあればご連絡ください。どういう意図なのかは丁寧にお伝えします。

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こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。