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「ガクチカはバドミントンのみ!」で就活してみた。


とある面接で「中学生にバドミトンを広めるには?」と聞かれました。

私は「しゃべれなくても仲良くなれるスポーツだと広める」と答えました。それがどれだけ影響したか分からないけど、なんとか良い評価をもらえました。

今日は就活エピソードを通して、
自分のバドミントン観を見つめ直すきっかけにしてみます!


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バドミントンの試合中は言語が制限されている。ハンドボールのキーパーみたいに声で指示を出すことはできないし、観客やコーチもプレー中に声を出さない暗黙の了解がある。

とりわけ日本の大会、例えばジャパンオープンとかに行くと、シーンとした体育館にはシャトルを打つ音とシューズのグリップ音くらいしか聞こえないことも。

そのため選手は、対戦相手の表情・ちょっとした身振り・空気感などから「何を考えているか」を察知して次の戦略を練る力が鍛えられる

ダブルスの場合にはパートナーもいる。
あれだけの高速ラリー中、言葉を交わさずにコミュニケーション(連携)をとるバドミントンは、相当なコミュ力が要るのでは!?


しかもトップレベルの選手は「シャトルで会話する」らしい。言葉の代わりにシャトルを使って会話するって、よく考えるとすごいですよね!笑

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冒頭の話は、
就活でよくある「用意してない質問」です。

私の解答は以下になります。
バドミントンはしゃべるのが苦手な子でもプレーしながら仲良くなれるスポーツ。この魅力を伝えるために「しゃべらなくても仲良くなれる」というバドミントンの価値を広める戦略が有効だと考えます。たとえば・・。

バドミントンはサッカーのように言葉を使ったコミュニケーションが難しいため、言葉以外から「何を考えているか?」「何をされたらイヤか(喜ぶか)?」を察知する力が鍛えられる「高次元なコミュニケーションスポーツ」であると思いました!

よく「バドミントンやってる人って性格悪そう」って聞きますが、逆なんです!嫌なポイントが分かるからこそ、その地雷を踏まない回避もできる(僕はたまに踏んで吹き飛びますが・・)。

ま。
面接では普通に「日焼けしない」とかを言えばよかったんですが、クソ真面目おしゃべりな僕は、こんな話を面接官が引くほどペラペラしゃべってしまったのでしたσ(^_^;)

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今回の記事(シリーズ化する予定)は、バドミントン経験を武器に就活する学生の参考になったらすごくうれしいぞ!と思って書き始めました。

もし、バドミトンを武器に就活にチャレンジしたい人がいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

自分のバドミントン観を考え直すきっかけでもあるので、完全に個人的見解です。

そのため「それは違うだろ!」と思ったかもしれません。申し訳ないです。その時はどうか読み捨ててくださいm(__)m

それでは!

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「照れくさい人」

___
筑波大学バドミントン研究室
山田歩武


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