23日目 自分の励まし方
お家にいる時間が増えたこの時間を有効活用すべく、30日間連続で自分語りの記事を投稿していこうと思います。
誰だかわからない人の自分語りを誰が読むのかはわからないですが少しずつでも知ってもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
23日目は自分の励まし方ついて語らせてください
自分の性格はひねくれ者の楽天家だと思っている。
そんな僕も落ち込む時がある。
つい先日もあった。
家でマイブームの格闘ゲーム「ストリートファイター5」をプレイしていた。
オンラインでの対戦がメインなのだが、始めて3ヶ月なのでランクもまだペーペー。勝ちよりも負けが多い。気持ちが沈みに沈んでしまう事も少なくない。
そしてプレイしながら声が漏れてしまう事も多い。
「コイツに負けるとかありえない」
「ここでコマンドミスかぁ…」
「勝てる試合だったのに……」
それを横で聞いていた妻が
「楽しむ為にゲームしてるのにマイナスな所ばかり口にしてるね。もっと出来てる事とか良かった事に目を向ければ良いのに」
と言った。
確かに自分はできなかったマイナスな事ばかりに目を向けて口に出していた。そしてイライラを募らせ、ゲームを楽しむと言うよりストレスすら感じてしまっていた。
勝ててる試合もあるのにそれは当たり前として処理して、無いもののようにしていた。本末転倒である。
これは精神衛生上よろしくない。
考え方はかえなければならないだろう。
しかしこの思考回路はもともと自分の癖みたいなものである。
小学生の頃、僕は背が高くて足が学年で一番速く、勉強も出来て、女の子にも人気があった。(自分で言うなって話ですが…ちなみに中学でこの地位は跡形もなく崩れ去ります……)
先生からも友達からも親からも褒められてばかり。それが当たり前だった。なので褒められても嬉しくなかった。
それが中学に入るとあんな当たり前だった褒められる事が激減し、もし褒められても「ウソなんじゃないか?」と疑うようになってしまった。(まさに思春期、中二病にもきちんと罹っていました笑)
そうなると自分の悪い所ばかりが目立って見えてしまい、どんどん自信をなくしてしまいました。
小学生の時は無意識的に自己肯定野郎だったのが、中学生以降は自意識過剰の自己否定野郎になってしまったのです。
そしてそのまま大人になり今に至ります。
まさか「ストリートファイター5」をプレイした事でこんな事を思い出すとは思わなかった。
しかしこのネガティブ思考は変わらなくてはいけない。
今まで数々の自己啓発本や哲学の本を読んだりしましたが、妻の一言
「楽しむ為にゲームしてる(生きてる)のにマイナスな所ばかり口にしてるね。もっと出来てる事とか良かった事に目を向ければ良いのに」
この精神をこれからの自分を励ます方法、指針としていきたいです。
気付かせてくれた妻に感謝です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。