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覚悟について

「覚悟」という言葉がある、大好きな言葉だ。

いつでも、覚悟を大事にしろ、なければするな。と教えられて育った。
親の言う事を、あまり鵜呑みにしない自分だが(仲が悪い訳ではない)、これだけは今でも大切にしている。

今回も自分なりの考え、自分の環境の事を多分に含みますので、目の痛い方はそっと閉じて下さい。

自分なりの経験則になるが、自分で始めた覚悟、思い道理にいかない事も受け入れる覚悟、何かを犠牲にするリスクを負う覚悟、途中で逃げない覚悟、最後は自分で負う覚悟

これらは、大事な物事を決める時や、迷い悩んだ時には非常に役にたった。
自分で負う事を決めれば、途中で逃げ出すような真似にならないよう努力をするし、リスクを出来るだけ避けるために、情報、スキル、助けてくれる人を探すし、努力や信念等、だけでは思うように上手くいかなくても、改善していけば良いと思えるし、最終的には誰のせいでも無く、自分が始めた事だと納得する事も出来る

自分の場合、
結婚する時もそう、覚悟が本当に大事だと思った。
自分で決めたのだし、一度も喧嘩しないなんて事もない、考えもなしにお金を使える訳じゃない、やっぱりやめたは通じない(自分なりの考えです)。
それでも、覚悟を持って自分で選んだ。

親になる時はもっと大事になった、自分で望んだのだし、今まで自分の為にあったモノは(時間も含めて)、全て子供の為になるし、やっぱり無理なんて隕石が落ちて来ても、選ぶつもりは無い。
最後まで親でいようと覚悟した。
おかげで、不安になっても寝不足になっても、今もこれからも幸せだ。

その決断を下す時に、自分の今の現状で考えうる最悪の事を全て考えだし、それぞれに対応するプランを何十通りも見つけ出し、それらが全て役に立たない訳が無い、大丈夫だと踏み出す。
無理かもしれないなんて、意地でも言わない。
これが自分が今までに見つけた「覚悟」の決め方。

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児童虐待とか、本当に世界から消えれば良いのに。
覚悟が大事、なければするな。
(覚悟さえあれば、何でもして良いという話でもありません。)

引き続きよろしくお願いします。

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