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クレデンザ1926 × 78rpmの邂逅

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1926年製「ヴィクトローラ・クレデンザ」。この“蓄音機の王様”で78rpm(SP盤)を再生。その動画と連動し、大切にしたいクラシック音楽の魅力に迫ります。
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2021年8月の記事一覧

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #101~カール・ベーム R.シュトラウス『七つのヴェー…

誕生日から一日遅れで・・・昨日、オットー・クレンペラーのリヒャルト・シュトラウス『サロメ…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #100~オットー・クレンペラー R.シュトラウス『七つ…

何故、クレンペラーの78rpmは、クナッパーツブッシュより少ないのか?お陰様で「クレデンザ192…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #99~H.v.カラヤン、人生初のレコーディング モーツァ…

カラヤン、作曲家最後のオペラ作品レコーディング今思えば、ヘルベルト・フォン・カラヤン(He…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #98〜”竹針で再生したい歌” チャールズ・ハケットのシ…

鉄針蓄音機本体の機能にはボリューム・コントロールとトーン・コントロールがない(できない)…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #97〜ドゥソリナ・ジャンニーニ ヴェルディとプッチー…

ドゥソリナ・ジャンニーニ ドゥソリナ・ジャンニーニ(Giannini, 1902年12月19日-1986年6月29…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #96〜ブルーノ・ヴァルター/ウィーン・フィルハーモニ…

1936年5月18日、19日にウィーン・フィルハーモニーとセッション録音されたブルーノ・ヴァルタ…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #95~ハンス・クナッパーツブッシュ/ベルリン大交響楽団 ハイドン「交響曲第100番 ト長調 『軍隊』」(1933)

クナッパーツブッシュの録音嫌いハンス・クナッパーツブッシュ(Hans Knappertsbusch, 1888年3月12日 - 1965年10月25日)が1933年4月10日に録音したと言われているハイドンの『軍隊交響楽曲』である。英Parlophoneから10inch4枚組の78rpmでリリースされた。オーケストラはBerlin Grand Symphony Orchestraとクレジットされているが、これは恐らくベルリン・シュターツカペレ(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)と同

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #94~ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フ…

フルトヴェングラーの『運命』である彼は生涯に渡ってこの曲を148回ステージに上げた、ともの…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #93〜レオ・ブレッヒ/ベルリン・シュターツカペレ モ…

レオ・ブレッヒ、再びドイツの指揮者、レオ・ブレッヒ(Leo Blech, 1871年4月21日 アーヘン - …

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #92~シュザンヌ・ダンコ with エルンスト・アンセルメ…

「20世紀最高のモーツァルト・ソプラノ」と呼ばれ1956年のモーツァルト生誕200年に合わせて、…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #91~ボイド・ニール/ボイド・ニール弦楽オーケストラ…

バロック弦楽アンサンブル私がクラシックの深い森に足を踏み入れた1970年代終盤から1980年代初…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #90~サラ・カイエ マーラーを歌う(1930)

78rpm時代のマーラー78rpm時代、マーラー(Gustav Mahler, 1860年7月7日 - 1911年5月18日)の…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #89~フローレンス・オストラル HMV レコーディングス

フローレンス・オストラル フローレンス・オストラル(Florence Austral, 1892年4月26日-1968…

クレデンザ1926×78rpmの邂逅 #88~ヴィクトル・デ・サバタ/ベルリン・フィルハーモニー ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』より『イゾルデ "愛の死”』(1939)

デ・サバタ~ワーグナーこのシリーズの前々回でヴィクトル・デ・サバタのR.シュトラウス『死と変容』(1939)、前回(というか、今日)、レオ・ブレッヒのワーグナー『ローエングリン』第一幕前奏曲の78rpmについて記事を上げ、【ターンテーブル動画】をご紹介した。 ということで、その流れに乗ってデ・サバタがベルリン・フィルを振ったもう一つの名演、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』より『イゾルデ ”愛の死”』を。 #85でデ・サバタがトスカニーニの後を継いでミラノ・スカラ座