見出し画像

ペットロスという言葉に傷つく私たち【再編集】

ほとんど子供たち(犬と猫)のことばかり書いていると、やはり繋がりも犬や猫を経て、になるわたしですが。
愛犬や愛猫を亡くされた方などの言葉やお話を聞いたり読んだりすると、かねてから自分と同じように

「ペットロス、て言われると辛い」

という方をよく見かけます。
これね・・・本当に理解できる。すごくわかる。
なので今回、ぶっちゃけて本音を書こうと思います。

「ペットを”うちの子、家族”って言うような人種は理解できない」
という方は、この先を読むと「ハア!?」「人間と動物の線引きしろや」等感じられる可能性が高いので、そのような予感がする方はこのままそっと記事を閉じておくんなまし。
ぶっちゃけて書くからには、読み手の方によっては気を悪くする可能性もございます。
予めご了承ください。


ええと、そもそもわたし、うちの子をペットだと思ってません。お宅のお子さんもペットじゃないですよね?


いきなりぶっ叩かれそうなことを書きましたが、あの・・・本当にそうなんですよ。
たしかに犬や猫と暮らしていても、「ペット」という認識のもと、それ以下でもそれ以上でもなく彼らを認知して接している方も多いです。

それと同様に、犬や猫でも我が身に代えられるほど「うちの大事な子」として共に暮らしている方も多くいます。
「そもそもそこが、動物と人間の線引きができてない」という意見もあるでしょう。

生物的には、彼らは人間ではないので違う種としての配慮が必要です。
そのための線引きはしています。
でも、「心・感情面」においては、姿かたちの違う種だろうが血が繋がってなかろうが自分が産んだわけでなかろうが、我が子なのです。

ここから先は

4,134字 / 3画像

¥ 100

この記事が参加している募集

#ペットとの暮らし

18,090件

#これからの家族のかたち

11,249件

いただいたサポートは執筆活動の大切な必要な費用として、大事に使わせていただきます。 書くことを続けられるよう、応援宜しくお願い致します。