色んなジャンルが好きなベイビー

こにちはぬん。ベビだす。
読書の秋ですが、わたしは結構いろんなジャンルが好きです。
それこそ、伝記や神話や怪奇モノから現代小説、エッセイ、絵本、漫画、古典文学まで、「面白そう~」と思ったものは時間も忘れて読みます。
昔から割と多方面に興味を持つタイプだったので、物理学とか数学の本なども好きだったりします。

こないだ読んだのは、オカルトの本でした。

いわゆる「いわくのある土地や風習」を題材にしたものですが、本の冒頭が気に入って読みました。

著者いわく、「いわくがある、奇妙な風習があるといっても、それは外部の者から見ればそうなだけであってそこに暮らす人々はそう感じていないこともある。もしくは、噂が独り歩きした結果、本当はそんなものはないのに定着してしまったということもある」と。

この冒頭が気に入って、読みました。
「オカルトらしく話を盛って書いてやろうww」ではなく、オカルトというものを客観視して、検証して書いた本なのかな、だったら面白そうだなと思ったからです。

まだ読み終わってないので、感想は述べられませんが、こういう「オカルトを検証した」本も面白いなあと思いました。
もちろん、フィクションとしてのオカルトも割と好きですがw

以前の記事で、太宰治が好きだと書きましたが、太宰治はテンションとメンタルが相当高いときしか読めませんww

読後の闇が半端ないので、もし滅入っているときに読んでしまうと大変なことになりそうな気がする太宰作品・・・・。
それだけ「太宰の世界に読者を引きずり込む」力は凄いと思いますが、凄すぎて危ないなとも感じるのです(苦笑)

読書とは違うかもしれませんが、わたしはネットでまとめサイトなど読むのも好きです。
実はまとめサイトは、面白い話の宝庫だったりするwww
本より面白い話がゴロゴロしているのでやめられない・・・。

直近で面白かったのは、「お坊さんだった頃の話」のまとめ記事。

語り手の母が宗教にはまった結果、息子である語り手をお坊さんにしようと企み、無理やりにお坊さん育成の山に入れたことから始まる「笑いと涙と感動」のストーリー。
当時まだ中学生の語り手に降りかかる様々な苦難や、そんな中でもかすかに光る青春の思い出が抜群に面白かったです。

イヤほんとにおもしろくて・・・ww
この話は色んなまとめサイトに載っているのですが、その中で読みやすそうなリンクを上に貼った際も、また再度読んでしまったww

読書といっても、「本」に限らず、イイなと思えば何でもいいのかもしれません。漫画の中にだって、一生心に残る名作を心の中に持つ人は少なからずいると思います。絵本であってもいい。そう思ったベビでした。

それでは今日はこの辺で♬

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