お母さんは、また頑張りすぎるところだった
助けてください手伝ってください
言えてるようで実はそれが苦手
今日おGさんが昼から割とグズグズ
してて、たぶんいつもならイライラ
してました
けど、今日は子どもたちといるから
何もしないって決めていたし
傍にいた方たちも気を遣わなくても
大丈夫な方だったから
心にゆとりがあって
穏やかでなんだかちょっぴり
かわいいなんて思いながら
散歩にでも行くかと散歩へ
出かけたのでした
夕方、部屋の片付けする近くで
ご飯を釜戸で炊こうとするK太さん
昼寝から目が覚めたおGさん
大泣き!!再び眠っても離れようと
したら目が覚めます…
あー晩ご飯詰んだなぁとか思ってたら
かかさん!
K太さんがおいしいおかずもつくるけぇ大丈夫!
と全く火がつかなかった釜戸は諦め
鍋に米と水と醤油を入れ炊き始める息子
私これは教えたことがない
聞くと、テレビで見たらしい
我が家にはテレビがないので
おばあちゃんちで見てきたのでしょう
そろそろテレビを導入してもいいかな
と思っている私の心が揺るぎました笑
そうこう言っている間に
私にアドバイスをもらいながら
おかずが3品完成👏
私はのんびりとソファに腰掛け
あぁ、こんなにじっと眺めるのは
いつぶりだろうと思いながら
眠るおGさんを眺めたのでした
K太さんのごはんはなぜかいつもおいしくて
子どもって本当におもしろいなと関心するのです
そして、いつも自分は頭で考えすぎていること
肩に力が入っていたことに気づくのです。
お母さん、頑張りすぎてないですか
それはあなたじゃなきゃできない
ことですか??
我慢しすぎてないですか??
私は完璧な母ではありません
バスには間に合わないし
忘れ物も多いし
よく保育園にも迷惑をかけます
ちゃんとしたくてもできないんです
昔から
できないこと
努力はしてきたんです
でも、みんなには
わかってもらえないと思います
実際わかってもらえませんでしたし
認められたくて完璧目指して
何度も挑戦するけど
悲しいくらいにできないんです
だから、いい意味でもう諦めました
受け入れてもらえる私になろう
そう思って生きています
まだ「助けて」の一言が限界になる
まで言えないのですが
苦手なことは、もう公言するようになりました
「ごめなさい」に「ありがとう」を付け加える
よつになりました
できないことは別の形でフォローするのように
なりました
だから、つわりでごはん作れない
ときは口だけ動かして
旦那ちゃんに味噌汁作ってもらいました
私が今日みたいに
物理的に動けないこともあるだろうし、
気持ち的に無理なこともあるだろうから
とK太さんたちに料理を教えています
お母さんは家政婦じゃない
お母さんだけが子育てをするもんじゃない
子どもひとり育てるということは
日本の未来、強いては私たちの未来
を担う人材を育てているということです
それってめっちゃすごいことじゃない??
だってそもそも産んでなかったら
また人口減よ
しかも、私たちの子どもたちが作り上げる
社会は私たちの人生に確実に関わる
だったら今の子どもたちにしあわせな社会
作っていきましょうや
そのためにお母さんたち
支えていきましょうや
お母さん自身も変わっていきましょうや
その小さなアクションが
自分自身も周りのお母さんも
そして子どもたちを救うと思うんですよね
私もまだまだですけど
助けてください
しんどいんですよねー
って言える社会
言えなくてもなんとなくそれがわかって
もらえてゆるーく過ごせる社会に
なっていくといいですよね
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