365日続く家事を楽にする方法。
家事に休みはありません。
お仕事のように、土日休みがあるわけでもなく
お給料がもらえるわけでもない。
美味しいご飯を作ってあたりまえ。
まずいと文句言われる。
洗濯物を出せば、夕方にはきちんと仕上がっていて
お部屋や洗面所、トイレもいつも綺麗が維持されている。
ほぼ全てが「あたりまえ」の世界なのです。
でも、その「あたりまえ」を支えているのは容易ではない。
朝から晩まで常に家中を動き回り
家族の為に休む間もなく働く。
これに子育てが加われば、自分の時間などほぼないに等しい。
妻や母親は目に見えないところで、家族の為に動いているのだ。
私は過去、もうや〜めた!と言って放り投げたくなったことが何度もある。
家族の為にこんなに苦労して家事をしているのに。
一人だけ大変な思いをしているのに。
誰も分かってもらえない。
そう、孤独な気持ちになってしまうのだ。
そんなネガティブな感情に押し潰されそうになりながらも
家族の為にやらなければいけない。
私は、普段家の片づけを仕事としているが
その際、家事の方法も同時にお伝えしている。
いかに、楽に効率良くこなせるか。
無駄な動きやアイテムを減らして
「自分だけが辛い思いをしている」
そんな思考にならないように
同じ妻や母親としてエールを送るような気持ちで、レクチャーをしている。
家事は完璧にこなしてあたりまえという概念では辛いと感じることも
簡単にやれる!やれば出来た!という達成感をひとつでも多く味わうことで
実は、楽家事=楽しい家事にシフトすることができる。
SNSを使って綺麗になったキッチンをアップするもよし
便利な家事家電に頼るもよし
思い込みを取っ払い、あれば便利なアイテムを無くしてみたら
なくても何とかなる!
三角コーナ・洗い桶・食器洗いカゴ、これらは私にとって、綺麗を維持することがとてもハードルが高いアイテムだった。
それらをやめることで、大きく夕飯後の後片付けが楽になった。
家事を見直すことは、自分時間を作り出すことに繋がる。
今、ひとり孤独に家事をこなす毎日を過ごしているなら、ぜひ見直してみて欲しい。
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