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幸せの原点を知ることが出来た家の片づけ。

初めまして、片づけ・整理収納レッスン ビルーム代表の松崎陽子と申します。


note初投稿の今日は、自己紹介をさせてください。

初回のみ少し長くなりますが、どうぞお付き合いください。


【プロフィール】

現在、静岡県浜松市在住。

1973年11月生まれ。


お肉とビールをこよなく愛する夫

のんびりやな高校1年生男子

そんな兄を優しくサポートする小学6年女子

夫の両親の6人家族です。


2014.12月 整理収納アドバイザー1級取得。

現在、ビルーム代表片付けコンシェルジュとして、個人宅の片付け指導・講座開講に従事


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2005年3月11日、長男を1048gの極低出生体重児として出産。

その2年後、新居の建築。

そして、同居の始まり。


アパートに住んでいた頃、片付けがうまくいかないと悩んでいた私は

こんな風に思っていました。


「広い新築の家に引っ越せば、きっと、すっきり片付くはず!」

しかし、現状は全く変わらず。

さらに家中にモノが溢れ出し、収納が悪いからだと

ホームセンターや100均に行っては、無駄に収納用品を購入し

失敗を繰り返していました。


家が片付かないストレスを抱え

家事も上手くできない。

子育ても自信が持てない時期が長く続きます。


未熟児として出産した自分を責め

不安と苛立ちそして、理想の母親像とのギャップに悩む日々でした。


子育てに対する不安は

やがて体と発達のゆっくりな長男の将来の不安へと繋がっていくのです。


子育てを経験する中で、つい周りと比べている自分。

誰かどうしたらいいのか教えて欲しい。

いつも答えを探している日々でした。


おもちゃや学用品、私物で埋め尽くされたリビングにため息の毎日。

息子がどうしたら片づけてくれるのか。

学用品をリビングに配置してみたり

玄関に置いてみたりしたけど、上手くいかない。

SNSがない当時は、主婦雑誌を頼りに

試行錯誤を繰り返します。


そして、家事効率の悪さも大きなストレスでした。

その当時感じていたストレスは、様々な要因が複雑に絡み合い

何をどうしたら、もっとほっとする空間を得られるのか分かりませんでした。


ある時「整理収納アドバイザー」という資格を知りました。

「本気で家を片付ける」という思いから

整理収納アドバイザー1級を取得しました。


資格取得後、片付けの恩師である

石阪京子先生の「奇跡の3日片づけメソッド」に出会い

家の片付けと心のマインドに密接な関係があることを知りました。


片付けで一番大切なことは、「思考改革」。

この言葉の通り、それまでの思考を整理することが

何より優先すべきことだったのです。


家の片づけは、収納を作ればいいという考え方は間違いでした。

息子の行動に合わせて収納の仕組みを作ることも間違い。


大事なことは、自分自身がいつも明るくHappyでいること。

今優先すべきことを明確にしてモノを厳選し

人の行動に収納を合わせるのではなく

各部屋の役割に合わせて収納を作ることでした。


リビングに散らかり放題だった学用品は

本来のしまうスペースである子ども部屋へ戻るようになり

私自身のストレスが自然と消えていきました。

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家の片づけは、単にモノを整理収納するだけでなく

無駄を省き、効率よく暮らしを楽しめる仕組みを作ることができます。

経済効果は絶大に現れます。


そして、多くの女性に必要な

「心と時間の余裕」をもたらすことが出来るのです。


家一軒片付けきった現在の私は

ずっと子育てに対して感じていた不安は大きな期待に変わりました。

今という時が幸せで

目の前にあるあたりまえの日常が、とても愛おしく思えるようになりました。


これからは、家事・仕事・子育てに頑張る女性に自らが体験した

幸せの原点を、片付けレッスンを通してお伝えしたいと思っています。

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どうぞよろしくお願い致します。

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