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空港のラウンジみたいな自宅オフィスを目指したい【私のリモート環境】

目の前に広がるパノラマな景色に向かって、パソコンを開く。
程よい雑音、落ち着いた雰囲気のなか、もくもくと作業に没頭する。
丸めていた背中を伸ばしながら隣を見ると、同じく作業中の夫。
コーヒーとお菓子を取りに立ち、ちょっとした息抜き。

これが私の理想とするリモート環境。

現時点で一番この近くにあるのは、福岡空港内のTSUTAYAのラウンジである。

▼美しいので、とりあえず見てほしい!

コワーキングスペースをドロップインでうろうろするのがちょっと好きな私。
一番気に入っていた天神北の「BOOK & CO.」が、今年の夏閉店した。
最後に…と立ち寄ったところ、スタッフさんが教えてくれたのが、福岡空港のラウンジだった。

▼「BOOK & CO.」のスタッフさんのラウンジ使用レポート、わかりやすい。こちらも是非!

ここに、過去2回、夫と行った。彼もとても気に入った様子。

▼夫と一緒にいながらも、もくもくとお互い作業に没頭する…ということに、私はしあわせを感じるようだ。

このラウンジの一番の魅力は、何と言っても、大きな窓越しに見えるこの景色!

決してめちゃくちゃ飛行機が好きとかではないんだけれど、ずっと見ていられる…
うっかり見とれて、無駄に離発着の動画とか撮ってる私がいる。

この場所自体ラウンジなので、私のように仕事をしている人もいれば、お茶を飲みながらのんびり過ごす人や、仲間内でわいわいおしゃべりをしている人もいる。
ものすごくワガママになっちゃえば、あと少しだけ静かだと嬉しいけれど、そもそもそういう場所なので、減点対象とはしていない。

インテリアにも、こだわりがキラリ。
落ち着いた雰囲気のおかげか、ひとたび作業を始めると、時間を忘れて没頭できる。

時間制の料金の中で、おいしいドリンクやお菓子をつまめるのもまた魅力。
地味なポイントだけれど、受付で頂ける厚手のおしぼり(※いい香り)もたまらない。(みつけちゃった…いつでも買える世界…)

我が家からの交通の便がちょっと微妙なのと、決してお安くはないので頻繁には行けないのが残念だが、ちょっとしたお金持ちになったら、月額会員になって通いたい。
そんなモチベーションにできるぐらいには、憧れのリモート環境である。



次いで理想に近いリモート環境は…意外や意外、我が家である。

我が家の2階にある、4畳半の部屋。
もともとは、マンドリンという楽器をしている私たちふうふに「プレイルーム」として作っていただいたものだ。
何気に防音扉。防音壁にするお金はなかったので、断熱材増し増しで入れていただいて音漏れを減らしてある。(エコワークスさんありがとう…)

▼おや。どこかでみたような顔が…?

…で、マンドリンをさぼりまくっている今、このプレイルームが仕事部屋になっているというわけだ。

この写真は家具を入れた直後の、一番かたづいている状態。
この後模様替えをし、今はデスクを窓に向かって並べるレイアウトとなっている。
椅子もおそろいのゲーミングチェアに入れ替えた。

空港のラウンジのような大きな窓はないけれど、見晴らしはとてもいい。

静かで環境もいい。時々、ご近所の芝刈り音が聞こえるぐらい。
夫がリモート作業の日は、一緒に過ごすことが出来る。
コーヒーもお菓子も、当然ながら常備している。

あれあれ?結構いい線いってない??

しかし一番残念なのは、やはり「自宅だから」という甘えからか、散らかしっぱなしにしてしまうところ。
今見渡しても、仕事部屋で使わないものもちらほら。
夫のデスクの一画を占めている娘の300ピースのパズルも、そろそろ解体してもいいかなあ…?

このnoteを書くことで、【私のリモート環境】の理想と現実を洗い出すことになった。
そして、ここに横たわるギャップは、意外と埋められそうだということにも気づく。

ここからは、おかたづけの出番
あの空港ラウンジみたいなリモート環境が自宅にいながら手に入るなら、おかたづけのエンジンもかけやすくなる…というものだ。



「書くンジャーズ」今週のテーマは、【私のリモート環境】
タカハシリーダーのnoteを読んで俄然モニターがほしくなっている火曜担当みねの【私のリモート環境】のnoteは、憧れの福岡空港のラウンジを目指して、我が家の仕事部屋の環境を整えていこう…という動機付けとなりました!

メンバーの皆さんのリモート環境は?いったいどんなお話が読めるのでしょうか?
今週も日刊「書くンジャーズ」マガジン、楽しみですね~♪

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