コーヒーの挽き方と淹れ方の関係を整理
しっぽにちは。BBです。
今日はコーヒーの挽き方について、抽出方法と抽出時間(淹れ方)との関係を調べてみました。一般的に良いとされる関係を一つの図で表すと以下の感じです。
内容について以下に書いてみます。
コーヒーの挽き方について
コーヒーの挽き方には、大きく7つの段階がある。豆の削る細かさに応じて、粉砂糖や小麦粉に例えられる極細(Extra Fine)、食卓塩のような細(Fine)、グラニュー糖のような中細(Medium Fine)、砂のような中(Medium)、荒い砂の中粗(Medium Coarse)、海塩の粗(Coarse)、コショウや岩塩のような極粗(Extra Coarse)、である(※日本のサイト等では、中粗、極粗を除いた5段階で説明されることが多い)。
基本的には、細く挽くと、抽出が遅くなるため、味が濃く苦くなり、粗く挽くと、抽出が早くなるため、濃度が抑えら、スッキリした味となる。粗さがバラバラだと、抽出する際にムラが出てしまい、味の調整が困難になるため、挽き目を決めたら、基本的には、均一に挽くことが望ましい。
挽き方には、抽出方法や抽出時間(淹れ方)との相性があり、目安としては、以下の表に示すものが良いとされる(※ 上図は、この表を可視化したもの)
今回は、コーヒーの挽き方について書いてみました。普段は、あまり気にせず”中細”(=万能と思い込んで)で挽いていますが、調べて見ると、淹れ方によって、いろいろと最適なものがありそうです。今度試してみようと思います。以下最初に立てた目標に沿って今後も進めようと思います。
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