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ヨーロッパ旅行:買い物編
2023年の5月に3週間ほどヨーロッパを旅行し、
スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、イタリア、フランスの6カ国を訪れました。
買い物がメインの旅ではありませんが、心踊るブランドにいくつか出会ったので、訪れた国順に紹介します。
スウェーデン
ブレンドティー
スウェーデンでは、皇太子がイギリス留学で感動したのが影響し、王室ぐるみでブレンドティーの開発が盛んだそうで、雑貨屋さんにも専門店としてもたくさんのお茶が販売されていました。
その中で私が購入したのはTeministerietという2015年ごろから始まったブランドのもの。
ストックホルムの旧市街のKompani Kolibriという雑貨屋でルイボスティーとリコリスのブレンドが気になり購入しました。
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カルダモンロール
スウェーデン発祥のカルダモンロールは、お土産としてではなく、おやつとして何度も購入しました。シナモンロールのカルダモン版なので、カロリーは高めで食べ過ぎ注意です。
IKEAでも購入が可能なので、味を試すのはIKEAが一番手軽です。
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香水
ほかにストックホルム発のStora Skugganの香水も購入したのですが、日本のNose Shopで取扱がありますので、割愛します。
ノルウェー
オスロにいたのが日曜日だったので買い物はできませんでした。
ドイツ並みに日曜日はお店がやっていないと感じました。残念です。。
デンマーク
コペンハーゲンにいたのは、乗り換えの数時間だけでしたが、
少し散歩した限り、かなり良質なセレクトショップや雑貨屋が充実していました。
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日本製が好きでセレクトしているというお店もあり、
そこではMADE IN JAPANのUKブランドなども扱っており、日本では見ないMADE IN JAPANにも出会えました。
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食器
私がコペンハーゲンで購入したのは食器でした。
NORRという雑貨屋で見つけたOLSSON & JENSENという2006年からのブランドのもの。
スウエーデンのブランドでしたが、日常使いしやすく一捻りの効いたデザインのものが多くとても気に入りました。
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こちらのブランドはオフィスと倉庫に1匹ずつ犬が勤務しているようです。
HPでチームメンバーとしてしっかり紹介されていました。
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ドイツ
アメリカ・中国が強大なためドラッグストア大国とは言えませんが、
その2国に次ぐドラッグストアのdmとRossmannを有するドイツでは、なぜかいつも肌の調子が悪くなりドラッグストアにお世話になることが多いです。
その中で今回気になって購入したものを紹介します。
歯磨き粉
まず、歯磨き粉。
持ってきていた歯磨き粉がなくなり、小さいものを探していて出会ったAJONAという赤くておしゃれな歯磨き粉。
BTSの方が使っていて最近日本でも人気が出ているようですが、70年も続く老舗のメーカーです。
使い心地もよく、日本には無いリコリスのような爽やかさが気に入り何本か購入しました。
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(ドイツ語読みでアヨナ)
日焼け止め
他に購入したのは、オーガニック粉ミルクのHippというメーカーの手がけた赤ちゃんも使える日焼け止め。ドイツ晴天すぎてびっくりしました。
こちらのメーカー、1899年から粉ミルクを製造し始め、1956年からオーガニックに切り替えているようなのですが、、、 意識高すぎませんかっ!!
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化粧品
そしてドイツの乾燥と硬水で肌が少し荒れたため
2017年から始まったNo Cosmeticsというブランドの化粧水などを購入しました。
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「No Cosmetics」
なかなか攻めたブランド名だなと購入にいたりますが、
「無いなら作っちゃえ!」というイノベーター精神に感服しました。
私は学生の時、高品質で持続可能で革新的な化粧品を探していました。
なおかつ 低刺激で、メイクが要らなくなるくらいのものを…
そして、2017年 No Cosmeticsという着想に至りました。
きっと似たコンセプトのブランドは日本にもあると思うのですが、
Veganや動物実験をしないなども掲げるところはヨーロッパらしいのではと感じました。
スニーカー
ビルケンシュトックやプーマ、アディダスなど数多の有名靴メーカーを輩出するドイツ。
Lungeというメーカーのスニーカーが昔から好きでこの靴ばかり履いています。ドイツ国内は送料無料なので、ドイツにいる友人宅に配送し購入しました。友人ありがとう。
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日本でも取扱のあるお店はいくつかあります
リュック・バックパック
ほかに
ドイツ発の新しいバックパックのブランドも探していたのですが、
Ucon Acrobatics(一部LOFTで取扱あり)が一番広く取り扱われており、目新しいブランドは見つけられませんでした。
イタリア
お酒(グラッパ)
ワインだとこの先の持ち歩きで品質に影響が出るので、
私はグラッパを探すことにしました。その中でも運良くロマーノ・レヴィという2008年に亡くなった伝説的造り手のグラッパに出会いました。
『この街のものではないが、最高のグラッパなので 買って帰るなら絶対にこれだ』と店員さんに熱弁され、購入しました。
※上段のものは、ご存命のときの手書きラベルで値段が高騰しています。私が購入したのはその下の中段のもの
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調味料(コンソメ)
美味しいイタリア料理を家でも再現するため、コンソメを購入しました。
いくつかブランドがあり、クノール(ドイツのメーカー)もあったのですが、せっかくなのでSTARというイタリアのものを購入しました。
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フランス
フランスに着く頃にはショッピング欲が完全に満たされ、スーパーの袋しか購入していません。
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が、、いくつか目を引いたものの写真で紹介します。
特に雑貨屋で見かけたBACCHUSというシャンパーニュ地方の廃棄ブドウを再利用したお酢のブランドが印象的でした。このブランドは2021年に始まった新しいブランドのようです。
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ワインの廃棄ブドウを使ったお酢
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オランダの陶磁器
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2008年に設立されたフランスの音響メーカー
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2013年から始まったフランスの有機シロップ
さいごに
ヨーロッパのいろんな店で買い物して印象に残ったことを挙げると
有機(BIO)は当たりまえ
家族や仲間で起業したというウリのブランドが目立つ
服は日本のブランドがよくセレクトされている
後悔があるとすれば、
デンマークのコペンハーゲンに長く滞在しなかったこと です。
次に買い物メインでヨーロッパを訪れるときは、
スーツケースを空にしてコペンハーゲンを散歩したいと思いました。
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