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私がオランダでインターンを見つけるためにやったこと【基本情報編】

昨年9月に大学を卒業、今年4月に就職を控え、半年間の自由な時間を得た私はこう思いました。

オランダでインターンがしたい!

そして今実際にアムステルダムで週3日のインターンをしています。

とは言っても、オランダに着いて最初の3週間弱は受け入れ先が見つからなかった上に、今やっていることも、当初やりたかったインターンとは少し違ったものになってしまいました。

と、まあ100点満点とは言えない状況ではありますが、インターンを探す過程でいろんなアプローチをしたのがいい経験になったので、はじめてnoteにまとめてみようと思いました。
自分のための備忘録も兼ねていますが、同じように海外でインターンを探したいと思ってる人の参考になれば良いなと思います。

長くなってしまいそうなので、3回に分けて書きます。
今回は、基本情報について。

探していたインターンについての基本情報
国:オランダ
業種:デザイン事務所
期間:2ヶ月

まずなぜオランダなのかというと、私がオランダが好きだからです!
学生時代に交換留学で半年間住んで、すっかりこの国に魅了されてしまいました。留学中に出会った知り合いがいるため、繋がりを頼りにできることも理由です。

業種ですが、私はデザインの勉強を専門にしていた学生だったので(4月からの就職もデザイナー職)、オランダのデザイン事務所で働いてみたいと考えていました。

期間はできることならもう少し長期でと言いたいところだったのですが、なにせその為のビザを持っていないので90日以上の滞在ができません…。
ただ、身分が学生の場合は、会社によってはインターンのためにビザを出してくるみたいです(オランダでは)。私は今回は普通の観光ビザで入国しているので、雇われて働いてお金を稼ぐことはできません。なので現在しているインターンも無給のものです。グレーゾーンというやつですね。
ワーホリ制度のある国ならワーホリのビザで滞在してインターンを探すことも可能だと思うので、ビザ関係の制度は行きたい国に合わせてしっかり調べることが大事だと思います。

それから私自身について、

・オランダ語:できません
・英語:日常会話は問題ないですがビジネスレベルではないです
・デザインスキル:特にものすごく優秀ということはない普通の学生

何も突出した才能はない平凡なスペックですが、行動力とコミュニケーション能力は割とあると自負しています…。なんか賞をたくさん受賞してるとか、プログラミングがバリバリできるとか、そういうめちゃくちゃに優秀な人じゃなくてもインターンなんとか見つかりましたよ、っていうことが伝われば平凡さを公開した甲斐があります。

自分がどんなことができるのか、どんな場所で、何がしたいのかというのは人によって全く異なると思います。スキルや目的によって手段は変わると思うので、こんな私がこんなことを探すためにどう行動しました、というのが分かりやすいように基本情報をまとめておきました。でもやっぱり前提条件よりも何をしたかの方が大事かなと思うので、次回2つ、実際にどんなことをしたかを読んでいただけたら嬉しいです。




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