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『好き』の原動力

先週 斎藤道三が死んでしまった…

というのはNHKの"麒麟が来る"の中の話であるが、最近日曜日の夜8時には寝る準備を全部して家族で大河ドラマを観るのが慣しになりつつある。

なので道三の死は私達家族にとって大きな出来事で巷でいう道三ロスになっている。

元々、私が歴史や遺跡が好きで去年のゴールデンウィークを利用して松江城、姫路城、彦根城、犬山城を巡った事から子供達も戦国武将が好きになった。世代を超えて好きなものが一緒というのは素敵なことだなと思う。

母が購入してきた日本の城が掲載されている雑誌を眺めては次に行くお城を考えている。母も子供もこれからの旅行は全部お城を巡りたいと思っているらしいのでこれからが楽しみ。

そんな小学1年生の次男の押し武将は"織田信長"理由は強い‼︎次男らしい答えで単純明快で納得。

そして、長男は図書館で毎週違う戦国武将の歴史漫画を借りてきては何度も読み返しマイナーな人物や内容まで覚えている。

小学3年生の長男の押し武将は"武田信玄"理由はというと、兜がカッコいいそして名言の『戦わず勝つのが兵法なり』が凄く響いたらしく面倒臭がりの長男にはものすごくハマったらしい…

どうか意味をちゃんと理解して好きだと言っていると思いたい。

そしてもう一つ息子の歴史好きを加速させたのが吉本興業のブロードキャストの房野さんが鈴木福くんのピカいちチャンネルというYouTubeで戦国の戦についての話をしているのを見てハマっていった。

そしてそんな房野さんが新たに房野史典チャンネルで中学歴史を解説しているので子供と一緒に観てみたら 中学歴史だから難しいかな?と思ったが長男は興味深々で観ていて歴史の流れを知れる事が面白いらしくまたもやハマっている。

次男は…やっぱりちょっと難しいよねぇという感じではあるが 兄の真似をしたいばかりに一緒に興味を示し理解しようとしている。

自分が子供時代を思い出すと大河ドラマが好きだったことは薄っすら記憶にあるけどここまで色々知らなかったなぁ…と思うと正解に辿り着く事が容易になった時代もあるかもしれないが、我が子ながら凄いと思ってしまう。

そして、好きって何よりの原動力なんだなと子供を見ていると凄く納得してしまう。


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