個人でも会社を買えるのか!?M&Aで脱サラしたい!!!②
個人でも購入できる会社の探し方と注意点 2つ
個人でも購入できる会社を探すには、どういった方法があるのでしょうか?
その注意点も含めてご説明します。
1⃣M&Aマッチングサイトで探す
ここ5年ほどで、M&Aプラットフォームの数も増加傾向にあります。
M&Aプラットフォームとは、会社や事業を売却したい方(売り手)がサイト内に会社や事業の概要を掲載し、買収希望の方(買い手)が閲覧・アプローチが可能なマッチングサイトです。
掲載されている案件も大口案件からスモールM&A案件、最近ではマイクロM&A案件まで、多種多様なディール(案件)が掲載されています。
一般的に、スモールM&Aとは取引価格が3,000万円を下回る案件で、マイクロM&Aとは取引価格が1,000万円前後の案件の事を指します。
ご自分の買収ニーズを登録しておくと、ニーズにマッチした案件が掲載されるとメールで通知が来る仕組みも実装されています。
もちろん、スマートフォンにも対応しているので、忙しいサラリーマンの方であれば、買収ニーズを登録しておき、休憩中、移動中でも案件確認や売主とのメール交渉も可能です。
ここで気を付けていただきたいのが、手数料です。
M&Aマッチングサイトを利用し、成約した場合、売り手には手数料がかかりませんが、買い手には一定の手数料が発生します。
一般的な相場として、取引価格の2~3%をM&Aマッチングサイトの運営会社に手数料として支払います。
また、最低手数料を設けているケースもあり、これも20~30万円程度支払う事となります。
また、掲載されている案件にはM&Aアドバイザーがついており、交渉を進めるためにはアドバイザーとのアドバイザリー契約締結と報酬を支払う必要がある場合もあります。
M&Aマッチングサイトの手数料とM&Aアドバイザーにも報酬の支払いが必要かどうかは注意深く見るようにしてください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それではまた次の記事で!
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