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その言葉、想い伝わってる?

間宮です。

「こんなに頑張って教えてるのにー!」

「なんで渾身のブログ書いたのに
アクセスないんだろう…」

すでにお客様をお持ちだったり
日々、発信を続けていると

一度や二度、そんな歯がゆさを
感じることがあるでしょう。


先日、お客様からこちらの本を紹介いただき
早速読んでいたのですが、

そこに書いてあった一説に
なるほど~と思い
目が止まりました。

※以下、抜粋

~~~~~~~~~~~~~~

最も話しやすく、
理解しやすいのは、
自分にとっての一次言語です。

この言語で会話するのが
一番楽です。

二次言語は、使えば使うほど
会話は楽になります。

あなたが自分の一次言語しか
話せないとして、それと異なる
言語を母語とする人に
出会ったとします。

その人も自分の一次言語しか
話せない場合、あなたとその人の
コミュニケーションには
かなりの限界が生じます


<中略>

「彼女がどんなに美しいか、
どんなに彼女を愛しているか、
語って聞かせました。

彼女の夫であることを
誇りに思うとも言いました」

彼は愛を語り、それは真心の
こもったものだったと思います。

しかし彼の言語はまったく
妻に通じていませんでした。

~~~~~~~~~~~~~~


ここでいう一次言語というのは
私たちでいえば日本語ですね。

いわゆる普段の会話で
使っている言葉です。


そして、読み進めていくと、、


~~~~~~~~~~~~~~

たとえ真心がこもっていても、
それだけでは足りないのです。

効果的な愛のコミュニケーションを
持ちたければ、相手の愛の
一次言語を学ぼうとする
積極的な姿勢が必要なのです。

~~~~~~~~~~~~~~

これこれこれ!

相手がしてほしいこと、
してくれたらうれしいことを、

ちゃんと言語化して
理解してるか?

ってこと。

自分から押し付けるかのように
伝え、相手の心を
ムリに動かすのではなく、

相手の言葉をまず知り、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
その言葉を使いながら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
自分の伝えたいことを伝える
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これはビジネスのコンセプト作りや
日々の発信においても
実に大事なポイントです。

脳科学や行動心理学って
発信力を磨くうえで
大事だと言われるけれど、

あくまでも、これはテクニック。


おいしいイタリアンを
作る腕はあっても、

相手はヨシギューの
牛丼食べたがってる場合がある。

そんな相手に
こだわりパスタを作ろうとしても

「俺が食べたいものじゃない!」

って避けられる可能性も
あるわけです。

(食べるかもしれないけど)


もっと分かりやすく言うと、

小学生くらいの子どもに
小難しい感じだったり
文章読ませたって、

そりゃ通じないよね‥‥

ってこと。

想いを伝えるだけでなく

どういう言葉なら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
相手には通じるだろうか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


そういう細かな配慮も
とっても大切です。


例えば、

ビジネス、よりも
「やりがいある仕事」

稼ぐ、よりも
「豊かになる」

時間の自由を得る、よりも
「家族時間が持てる」


など。

チョイスすべき言葉を
探す方法はいくらでもあります。

過去のお客様アンケート、
SNSのタイムライン、
雑誌や本、

手持ちのものから
ヒントは見つかります。


パートナーシップについての
本だったわけですが、

ビジネスでも言えるなぁ…

と思ってのご紹介でした。



noteやメルマガに書く前に
よくTwitterでつぶやいてます。


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