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アルコールのストロング缶には注意した方がいいらしい

みなさんは酒のみますか?

俺は飲んでもすぐに酔うからアルコールのストロング缶とは無縁の生活を送っている。日本人はアルコールが弱く注意しないといけない体質である。

それがストロング缶

なぜかというと知らぬまにアルコール中毒を起こすからだ。そもそもアルコール度数9%だし心配ないやとおもうそこのあなた、大間違いである。なぜかというと、ジュース感覚で飲めるように改良してあって度数の高い酒の用に飲みにくいやすぐ来ないし、日本酒の様に後から来ないからだ。だから、ジュース感覚で飲めてきけんである。しかも、容量が500mlアルコール換算してみると36グラムと多めでテキーラショット一杯3.65杯分である。皆さんはこれだけのお酒は飲めるだろうか?それを何杯も飲むとアルコールをどれだけ摂取するかわかるだろうか?

あなたは、気軽に飲めてなやみや疲労をぶっ飛ばすストロング缶。実は酒造会社の戦略に乗せられていることを知ってほしいのです。

まず、価格帯。500㎖3000円のウイスキーと500㎖100円程度のストロング缶だったらどっちを買いますか?
酒をたしなみたい人は前者を買い特別な日に特別な料理で酒をみんなでふるまうかもしれないが、酒におぼれる人はとにかく安い酒とうまい料理とともに飲みたいと考えるだろう。それは酒飲みに対しては仕方なく。昔から、安い焼酎や百円酒などを飲む。昔からそれがあったがこのグレートの焼酎や日本酒だとまずいやもっとおいしい酒、本当ののん兵衛や親父臭いなど酒に対して抵抗感があり気軽に飲むという行為に至らなかった。しかし、リキュールなどの缶酎ハイが登場。売り上げもよく、メーカーはさらに戦略として料理のお供にお酒という概念をさわやかな有名芸能人とともに刷り込み売り上げに貢献させる。酒に対して抵抗感がないとう概念を刷り込ませる。
実のところを言うとアルコールは有害物質で依存性や中毒を持ち致死量を超えると死ぬものだ。保健体育をやっていれば酒・たばこが20歳まで禁止と違法薬物はダメとおんなじように習うはずだがどうやらそんなもんお構いなしに飲んでしまうのが現状である。
特にストロング缶に関してはジュースと変わらない味、デザイン、飲み心地で気づいたら自分のアルコール許容量を超える代物だ。そして、ストレス、対人関係、仕事、鬱などの現在の闇に突き刺さる救世主としてもこの飲み物は効果ある。おまけに価格の安さにあり、業務用エタノールのような味だがそれを摂取できるように改良され食事のお供として認識されて作られている。

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インターネットの拾い画像

弊害としてはなにが出るのか?

まずは、アルコール飲料のため肝臓や膵臓、循環器に被害をもたらす。
肝臓ではアルコール性肝炎、肝硬変、脂肪肝
膵臓ではすい臓炎、糖尿病
循環器では高血圧、心筋症、不整脈
その他では、消化器系、口や喉、足や脳神経などに多大な影響をもたらし、メタボリックシンドロームにも影響する。なので、健康診断では青ざめる結果になるであろう。
生活習慣病の手助けになるので注意しなければならない。

カロリーゼロといって健康によさそうだがアルコール自体が糖分でできているため健康的にはどうなのか?おそらく、知らぬ間にメタボリックシンドロームになってしまうと思う。

しかし、被害はそれだけではない。

悩みやストレス、鬱状態の解消をもたらすのにスト缶とは言うが、それはあくまでも気休めの前借でしかなく本当はあとから精神状態の異常をもたらす。つまり悪酔いだ。
健康被害だけで済めばいいが精神状態まで行くと会社の休職、メンタルクリニック通い、措置入院も考えられる。どうやら知らない間に酒が欲しくなりよからぬ行動を起こすみたいで現在それが問題になっている。
どうやら、ストロング缶の依存症になればアルコールがエナジーオイル見たくなりその時だけハイとなる。しかし、切れたらしびれ、めまい、不安感などが多くアルコールを欲してしまう。その結果、またスト缶を飲んでしまう。しかも、アルコールは質が悪く耐性がつくためより強力のアルコールを飲まなければいけなくなる。その結果、アルコール依存症になりそのうちアルコール中毒になり記憶を失いよからぬことを起こすといわれている。どこかのブログではストロング缶3本で違法薬物よりも強力な麻薬作用を起こすといわれている。それだけたちが悪いものだ。

精神外来した40代~50代の患者によれば3割がアルコール由来となる。これからも年代、性別かかわらず増えて行き取り返しのつかないことになる。
生活苦、飲酒による暴力、飲酒運転のよる検挙や事故で家庭崩壊
これで壊された家族はどうなるかわからない。それだけ悲惨である。

俺は酒は危ないことはわかるが、ストロング缶ではこんなに身近に危険性があるこということに気づいてほしいため記事を書いた。
知り合いはアルコール由来によるステロイド性疾患による偽性クッシング症候群になった。そこまで行くのは特殊であるが、やっぱり精神疾患といい身近なところに由来するものがあると考える。現代社会は生きやすいかもしれないが一方生きにくい人もいる。そのため、その救いの手に酒やアルコールがある。ある人によれば酒やアルコールは国に認可された合法的な薬物でありひと昔前は専売制を引いていて国の管理のもとやっていた。今でも20歳までは酒、たばこの販売は禁止だし飲酒や喫煙も禁止だ。よく、酒の失敗のとかあるが、実際酒のせいにして本当は逃げてるのもある。飲酒運転で事故とか殺傷事件とか起こしたらどうなるのか?まだ、某国民的アイドルが全裸で叫んで踊っていたのは可愛いほうだが、悲しい事件もあるし家庭崩壊だってあり得る。だから、酒は飲んでも飲まれるなという言葉がある。だから、マーケティングに乗るのもいいがもう少し注意喚起をしてもいいじゃないかと思う。俺は酒造メーカーに対して悪意を持っているわけではない。しかし、失敗してほしくないからこの記事を書いた。

実際、酒の失敗で人生狂った人もいる。

こうならないように気を付けてほしい

今回の問題提起の参考になった資料


アルコール健康対策(厚生労働省)

画像の引用


注意 

・アルコールは健康と相談し用量・使用量を守ってください
・酒とたばこは20歳からです。

お詫び アルコールメーカーには悪意ありません。

酒はおいしく飲みましょう。

追記 酒に溺れないでくれ

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